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【幼児~小学生】昆虫好きキッズにおすすめ!年齢別に選ぶファーブル昆虫記

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「ファーブル昆虫記」は昔から読み継がれている名作ですが、実は子ども向けにもさまざまなシリーズがあります。

わが家でも虫好きの息子が幼児のころから何冊も読み比べ、実際に購入したシリーズがあります。

今回は実際に読んでよかった

  • 幼年版・ファーブルこんちゅう記
  • ファーブル昆虫記 名場面集
  • ジュニア版ファーブル昆虫記

の3シリーズを、対象年齢や読みやすさとあわせて紹介します。

幼児から小学生までの虫好きなお子さんに合うファーブル昆虫記を探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

ファーブル昆虫記とは

『ファーブル昆虫記』は、フランスの昆虫学者アンリ・ファーブルが、生涯をかけて観察した昆虫たちの暮らしや生態をまとめた名作です。

フンコロガシやハチ、カマキリ、セミなど、子どもたちにも人気の昆虫がたくさん登場し、虫好きの子どもなら夢中になれるお話が数多く収録されています。

実際に読んでみると、「昆虫について解説した本」というよりも、ファーブルが昆虫を観察し、驚いたり失敗したりしながら新しい発見を重ねていく物語のようなおもしろさがあります。

『ファーブル昆虫記』には、子ども向けにさまざまなシリーズが出版されています。対象年齢や文章量も異なるため、お子さんの年齢や読書レベルに合ったものを選ぶのがおすすめです。

次の章では、実際に読んでよかった3シリーズを年齢別に紹介します。

(幼児~小学生向け)ファーブル昆虫記

『ファーブル昆虫記』を探してみると、幼児から小学生が楽しめるシリーズは意外と多くありません。

わが家でも、虫好きの息子が幼児のころから図書館でさまざまなシリーズを読み比べてきました。

その中でも特におすすめなのが、

  • 『幼年版・ファーブルこんちゅう記』
  • 『ファーブル昆虫記 名場面集』
  • 『ジュニア版ファーブル昆虫記』

の3シリーズです。

『幼年版・ファーブルこんちゅう記』は、初めてファーブル昆虫記にふれる子どもにぴったりのシリーズ。

『ファーブル昆虫記 名場面集』は、短いお話を気軽に楽しめる一冊です。

そして、「もっとくわしく知りたい!」という子には、『ジュニア版ファーブル昆虫記』がおすすめです。

ここからは、実際に読んでよかった3シリーズを、対象年齢や特徴とあわせて紹介します。

幼年版・ファーブルこんちゅう記(年中~小学校低学年)

  • 文:小林 清之介
  • 絵:たかはしきよし
  • 出版社:あすなろ書房
  • 文字:ふりがなあり
こんな子におすすめ!
  • ひとり読みなら年長・小1ごろ~
  • 虫が大好きで、本を読むことにも興味がある
  • 初めて『ファーブル昆虫記』を読む

『幼年版・ファーブルこんちゅう記』は、文字が大きく、挿絵も多いため、初めて『ファーブル昆虫記』を読む子どもにぴったりのシリーズです。

絵本より文章量は多めですが、本が好きな年長くらいのお子さんなら、ひとり読みも十分楽しめると思います。児童書デビューにもおすすめです。

文章はやさしい語り口で書かれているため、読み聞かせもしやすく、子どもも内容を理解しやすいと感じました。

わが家では、息子が年中のころ、毎晩2章ずつ読み聞かせをしていました。

「今日はここまでね」と区切って読むと、「続きが読みたい!」と毎晩楽しみにしてくれていたのを覚えています。

『幼年版・ファーブルこんちゅう記』は全10巻あります。

最初は、お子さんの好きな昆虫が登場する1冊から読んでみるのもおすすめですよ。

『幼年版・ファーブルこんちゅう記』全10巻

※巻によっては在庫切れや中古品のみの場合があります(2026年7月現在)。

  • ふんをころがす虫の話
  • せみの話
  • かりをするはちの話
  • ありとしでむしの話
  • もんしろちょうとみのむしの話
  • かみきりむしとおとしぶみの話
  • こがねむしとぞうむしの話
  • かまきりとあわふきむしの話
  • こおろぎとばったの話
  • くもとおさむしの話

セット販売

ファーブル昆虫記 名場面集(小学校中学年~)

  • 文:奥本大三郎
  • 切り絵:今森光彦
  • 出版社:偕成社
  • 文字:一部にふりがなあり
こんな子におすすめ!
  • 読み聞かせは年中ごろ~
  • ひとり読みなら小学校中学年ごろ〜
  • 長いお話より短いお話を楽しみたい
  • 昆虫の絵にリアルさを強く求めていない

こちらは、『ファーブル昆虫記』の名場面を集めた短編集です。

一部ふりがなのない漢字や、幼児には少し難しい言葉もあるため、ひとり読みは中学年ごろからがおすすめです。ただし、親が補足しながら読めば、年中児くらいから十分楽しめる内容だと感じました。

1話が短くまとまっているので、時間がない日の読み聞かせにもぴったりです。

「今日はオオモンシロチョウの話がいい!」
「今日はトックリバチの話にしよう!」

など、その日の気分でお話を選べるところも楽しいですよね。

切り絵で表現された昆虫たちはとても美しく、この絵本ならではのおしゃれな雰囲気も魅力です。

虫好きのお子さんへのプレゼントにもおすすめです。

ジュニア版ファーブル昆虫記(小学校高学年~)

  • 訳・解説:奥本大三郎
  • 出版社:集英社
  • 文字:一部にふりがなあり
こんな子におすすめ!
  • 小学校中学年~高学年
  • 文章量の多い本を読むのが苦にならない
  • 昆虫の生態を、もう少しくわしく知りたい
  • 『幼年版・ファーブルこんちゅう記』では物足りなくなってきた

もう少しくわしい内容の『ファーブル昆虫記』を読みたい場合は、集英社から出版されている『ジュニア版ファーブル昆虫記』がおすすめです。

集英社では対象年齢を「小学生~」としていますが、実際に読んでみると、文字はやや小さく、一部にしかふりがなが付いていません。

そのため、個人的には中学年~高学年くらいのお子さんにちょうどよい印象でした。近所の図書館でも、高学年向けの本として紹介されていました。

とはいえ、普段から本をよく読む低学年のお子さんであれば、十分楽しめる内容だと思います。

わが家でも、小学1年生の息子は「知らないことがいっぱい載ってた!」と夢中になって読んでいました。

『幼年版・ファーブルこんちゅう記』で物足りなくなってきた子なら、こちらを選ぶと長く楽しめるでしょう。

挿し絵も多く、内容をイメージしやすいので、文章量が多くても読み進めやすいシリーズです。

『ジュニア版ファーブル昆虫記』は全8巻です。タイトル以外の昆虫も登場するので、気になる巻から読んでみてくださいね。

『ジュニア版ファーブル昆虫記』全8巻

※巻によっては在庫切れや中古品のみの場合があります(2026年7月現在)。

  • ふしぎなスカラベ
  • 狩りをするハチ
  • セミの歌のひみつ
  • サソリの決闘
  • オトシブミのゆりかご
  • ツチハンミョウのミステリー
  • アリやハエのはたらき
  • 伝記 虫の詩人の生涯

セット販売

まとめ|年齢別に選ぶファーブル昆虫記

今回は、幼児から小学生まで楽しめる『ファーブル昆虫記』を、年齢別に紹介しました。

年齢に合わせて選ぶなら、次のシリーズがおすすめです。

  • 年中~小学校低学年:『幼年版・ファーブルこんちゅう記』
  • 小学校中学年~:『ファーブル昆虫記 名場面集』
  • 小学校中学年~高学年:『ジュニア版ファーブル昆虫記』

今回紹介したシリーズ以外にも、幼児向けの絵本版『ファーブル昆虫記』はいくつか出版されています。

特に、ひさかたチャイルド「科学絵本ライブラリー」シリーズは、未就園児や年少くらいからの読み聞かせにもおすすめです。

ただし、子ども向けの『ファーブル昆虫記』は絶版や品切れになっているものも少なくありません。気になる本を見つけたら、図書館で探したり、購入できるうちに手に入れたりするのがおすすめです。

お子さんの年齢や興味に合った一冊を見つけて、ぜひ親子で『ファーブル昆虫記』の世界を楽しんでみてくださいね。

当サイトでは、昆虫好きのお子さんにおすすめの絵本や児童書をたくさん紹介しています。気になる方は、ぜひあわせてご覧ください。

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