今回は、息子のお気に入りの一冊『ゆるゆる昆虫図鑑』を紹介したいと思います。
もうすぐ6歳になる息子は虫が大好きです。
虫に関するさまざまな本を読んできましたが、その中でもこちら『ゆるゆる昆虫図鑑』は特にお気に入りの一冊です。
大変読みやすく、虫が好きな子どもだけでなく、あまり興味がないような子どもでも楽しめる内容かと思います。
- かたくるしくない、気楽に読める楽しい昆虫についての本を探している
- みんなが知っているような昆虫ばかりではなく、ちょっと珍しい昆虫についても知りたい
という方に、オススメの内容です。
また、ゆるゆる図鑑シリーズから出ている他のタイトルの中にも、虫好きの子どもが喜ぶものがありますので、そちらもいくつか紹介したいと思います。
どれも表紙や中身がカラフルで華やかなデザインなので、プレゼントにもぴったりです。
プレゼント選びで迷っている方も、参考にしてみてくださいね。
購入して一年経ちましたが、息子は何度も本棚から引っ張り出して読んでいるほどおもしろいようです!
『ゆるゆる昆虫図鑑』ってどんな本?
『ゆるゆる昆虫図鑑』は、学研から発売されている昆虫の特徴や生態について紹介されている子ども向けの本です。
ゆるいイラストの四コマ漫画とコラムで、楽しく昆虫について学ぶことができます。
ゆるいイラストの四コマ漫画のおかげで、読書のハードルがかなり下がりそう!
ヘラクレスオオカブトやギラファノコギリクワガタなどの子どもに人気の昆虫はもちろん、ナナホシテントウやアメンボといった身近な昆虫、さらに、オオイクビカマキリモドキやヤマトシミといったあまり聞いたことないような昆虫まで、さまざまな昆虫について知ることができます。
昆虫のからだのつくりや、成長のしかたについてもわかりやすくまとめてあり、さすが学研といった感じです。
漢字にはすべてふりがながついていますので、ひらがなさえ覚えれば幼児でも読むことができますよ
豊富なラインナップのゆるゆる図鑑シリーズ
実は、昆虫の他にもさまざまな『ゆるゆる図鑑』が出版されているんです。
ゆるゆる図鑑シリーズはすべて生き物や自然について書かれていますが、生き物が好きな息子はそのおもしろさにハマり、新しいものが出版される度に購入しています。
ゆるいイラストで気楽に読めますが、どの本もかなりしっかりと学ぶことができる内容になっています。
国立科学博物館の中のショップでも売られているのを見たことがあります
虫が好きな子どもでしたら、以下のタイトルもオススメです。
少しですが、虫が載っています。
- ゆるゆる絶滅生物図鑑→古生代に生きていたアースロプレウラ(ヤスデ)、メガネウラ(トンボ)、絶滅しそうなゲンゴロウなど
- ゆるゆる危険生物図鑑→ヒアリ、トビズムカデ、マダニ、チャドクガなど
- ゆるゆる外来生物図鑑→アカボシゴマダラ、アメリカシロヒトリ、セイヨウオオマルハナバチ、アルゼンチンアリなど
- ゆるゆるアマゾン図鑑→ヘルクレスオオカブト、アクテオンゾウカブト、オオキバウスバカミキリ、ハキリアリなど
学研の公式サイトでは、本の中身を少しだけ見ることができます。
気になるタイトルがあれば、公式サイトでもチェックしてみてくださいね
2024年7月にはドリルも発売!
先日、書店に行ったらゆるゆるシリーズのドリルを発見したので、買ってきました。
調べてみると、海の生物と危険生物の2冊が2024年7月に発売されたようで、小学校低学年向きの読解力が身につく国語のドリルになっています。
今回は書店で残り一冊になっていた危険生物の方を購入!
『ゆるゆる図鑑読解ドリル危険生物』には、昆虫も載っていますので、虫好きの子どもにもオススメです。
虫では、オオスズメバチ、ヒアリ、アオバアリガタハネカクシ、タランチュラのお話が載っています
息子は、来年の4月から小学生になります。
最近、机に向かう習慣を少しずつつけているところです。
どうしても自分のやりたいことが勝ってしまい、気が乗らないなんてこともあるんですが、このドリルは進んでやります。
息子はまだ解答欄に収まるように書くことが難しいので、解答を私が代わりに書いたりしていますが、たまに気が向いたときに「自分でやる」と言って書いています。
勉強は生涯ずっとしていくことになります。
その要になる国語は嫌いになって欲しくなかったので、国語が好きと思える教材を探していました。
息子にとっては初めての読解問題でしたが、このドリルのおかげで「国語好き」と言っています。
小学校の勉強も楽しく学んでくれるといいなと思っています
まとめ
楽しく昆虫を学ぶことができる『ゆるゆる昆虫図鑑』をはじめとしたゆるゆる図鑑シリーズでは、全ての漢字にふりがなが付いていて、幼児からオススメの本です。
絵本を卒業した後も、長く読むことができますよ。
ぜひ一度読んでみてくださいね。