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むしはは
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虫が苦手な40代主婦。
虫が大好きな息子(5歳)と生活する中で知った、便利だった物や役に立ったこと、体験談を紹介しています。
また、家にある300冊の子供の本の中から、おすすめの本の情報も載せています。
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(3歳~大人)虫をもっと知りたい時に読みたい!虫の絵本(レビュー)

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みなさんは、虫に興味を持った子どもに「図鑑」か「絵本」のどちらを手渡しますか?

私は、虫を知りたい、調べたい時にパッと思いつくのは「図鑑」でした。

確かに何かわからない虫」の正体を明らかにする目的では「図鑑」がピッタリなのですが、そのむしが「どんな暮らしをしているか」「どんな一生を送るか」までの情報までは図鑑にはあまり載っていません。

子どもと読書を楽しむようになってからは、図鑑と絵本でそれぞれの強みがあることを知り、

今は「どんな暮らしをしているか」「どんな一生を送るか」まで掘り下げた内容を子どもが知りたい場合は、絵本を手渡すようにしています。

今回は、

  • 「むしに興味を持ち始めたばかりの小さな子どもが読める絵本は?」
  • 「気になった虫をさらに掘り下げて知りたい!」
  • 「むしのお話を通して自然に興味を持ってほしい」

といった方に向けて、むしが大好きな息子(5歳)が読んでいる、むしの絵本を紹介します。

むしの絵本の中でも、今回は「むしについての知識がつく」絵本を集めてみました。

小さなお子様から、小学校低学年くらいまでのお子様が楽しめる絵本です。

むしはは

参考になればうれしいです

目次

どんぐりころころむし(3歳~5歳)

  • 文:澤口たまみ
  • 絵:たしろ ちさと
  • 出版社:福音館書店
  • 文字:ひらがな

小さい頃、どんぐりを拾って置きっぱなしにしていると、おうちの方から「虫が出てくるよ!」と言われたことはありませんか?

これは本当の話なんですよね。

どんぐりを拾ってそのまま置いておくと、中から白い小さなイモムシ(ゾウムシの仲間の幼虫)が出てくることがあります。

「どんぐりころころむし」では、白い小さなイモムシがどんぐりから出てくるところを、小さな男の子が観察をするお話です。

ずんぐりむっくりなイモムシの絵が本物にそっくりですが、

かわいらしくやさしいタッチの絵なので、虫が苦手なお母さんでも大丈夫だと思います。

非常にやさしい言葉で書かれている文なので、小さな子どもにオススメです。

じゅえきレストラン(6歳~小2)

  • 写真・文:新開 孝
  • 出版社:ポプラ社
  • 文字:ひらがなとカタカナ

ポプラ社の「ふしぎいっぱい写真絵本」シリーズの1冊です。

森の大きなクヌギやヤナギの木などには、虫や生きものがやってきます。

樹液をえさにしているクワガタやチョウ、カブトムシなどの他にも、集まっている虫をねらいにやってくる生きものたちまで・・・まさに「じゅえきレストラン」のようです。

普段は木の高い場所にいるため、なかなか近づいて見ることができない生きものたちですが、「じゅえきレストラン」では至近距離で撮影された写真でじっくり観察することができます。

ポプラ社のHPでは、対象年齢が「6歳・小1・小2」となっていますが、文章はそれほど長くないため、3・4歳ごろの子どもから楽しめるかと思います。

とんぼ ぎんやんまの一生(4歳~)

  • 文・絵:得田之久
  • 出版社:福音館書店
  • 文字:ひらがな

ぎんやんまは美しい色合いで、飛ぶ速さがとても早いことで有名なのもあり、むし好きの子どもに人気のトンボのひとつです。

そんな人気のぎんやんまですが、絵本を探してみると、なかなか見つからないんですよね。

「とんぼ ぎんやんまの一生」は、ぎんやんまがやごから成虫になって産卵するまでの一生を、本物そっくりな緻密な絵とともに順を追って見ていくことができます。

下手に子ども受けをねらったような内容でないところがこの絵本の魅力かと思います。

子どもの「もっと知りたい!」にまじめに応えてくれる一冊です。

地面の下のいきもの(幼児~おとな)

  • 文:大野正男
  • 絵:松岡達英
  • 出版社:福音館書店
  • 文字:ふりがなあり

「地面の下にはどんなむしがいるんだろう?」

「地面の下をのぞいてみたい!」

こんなむし好きの子どもの好奇心を満たしてくれるのが、こちら「地面の下のいきもの」です。

日ごろ観察することができる地上に暮らすむしとは違って、地下で暮らす虫を観察することは非常にむずかしいです。

地面の下で暮らしているむしたちの様子が、写真のように緻密な絵で描かれていて、ながめているだけで楽しいです。

生態などの解説も載っていて、地面の下のいきものについての知識や理解をふかめることができます。

対象年齢が「おとなまで」と設定されているだけあり、今まで生きてきて知らなかったこと、気にもとめていなかったことを、母である私もこの絵本で知ることができました。

親子で一緒に楽しめる1冊です。

ぼくだんごむし(4歳~)

  • 文:得田之久
  • 絵:たかはしきよし
  • 出版社:福音館書店
  • 文字:ひらがなとカタカナ

公園や庭などの土を掘ると、ゴロゴロとたくさん出てくるだんごむし。

むし好きのきっかけが「だんごむし」という子も多いのではないでしょうか?

だんごむしは、身近でみんなに名前を知られているむしではありますが、その生活や食べ物、生き方についてはあまり知られていないかと思います。

私もそのひとりでしたが、「ぼく、だんごむし」を読んで、だんごむしについて知らないことばかりだったと気づかされました。

読み手に語りかけるようなやさしい言葉で書かれていて、読んだあとは、だんごむしをお友だちのように身近に感じることでしょう。

「ぼくだんごむし」は、「かがくのとも」シリーズの1冊で、他にも「ぼく・・・」「わたし・・・」のむしシリーズがあります。

全て読みましたが、大人でも知らないことがたくさんあり、むしのことをもっと知りたいお子様にオススメです。

すごい虫ずかん(4・5歳~)

  • 作:じゅえき太郎
  • 監修:須田研司
  • 出版社:株式会社KADOKAWA
  • 文字:ふりがなあり

タイトルに「ずかん」とありますが、明るく楽しい「むし探し」のお話の絵本です。

陸上の昆虫から水生昆虫まで、子どもたちに人気のむしが大迫力のリアルな絵で描かれています。

読んでいる最中、子どもは自然の中でむし探しをしているかのような、ワクワクした気持ちになるでしょう。

お話の中で登場したむしの生態がコラムのような形で紹介されていて、楽しみながらむしの知識をふかめることができる絵本です。

むしに興味を持ち始めたばかりで、まだ図鑑を購入するほどでもないころに読むのもオススメです。

わたしたちのカメムシずかん(小学中学年~)

  • 文:鈴木海花
  • 絵:はた こうしろう
  • 出版社:福音館書店
  • 文字:ふりがなあり

一般的にはあまり好かれていない、くさいにおいで有名な虫「カメムシ」。

そんなカメムシに「もっと知りたい!」と興味がわくことはあまりないのではないでしょうか?

そんなカメムシにあえてスポットを当てた絵本「わたしたちのカメムシずかん」を紹介します。

このお話の舞台である岩手県葛巻町では、11月ごろになると、たくさんのカメムシが冬を越すためにあたたかい場所を求めて室内に入ってくるそうです。

葛巻町の小学校で、掃除の時間に掃き集められたカメムシを見た校長先生が「カメムシについてしらべてみませんか?」と子どもたちに提案するところから、この物語はスタートします。

普段気にもしていないところを、深く掘り下げてみると、意外とおもしろい発見があるものです。

カメムシについての知識はもちろん、「なんてことのない身の回りの出来事に興味を持って調べてみると、おもしろいかもしれない」という気づきも与えてくれる1冊です。

まとめ

今回は、むしの知識がつく絵本を紹介しました。

「むしの暮らしや生態を知りたい!」という子どもの好奇心を満たしてくれる絵本ばかりです。

親子で一緒に「新しいことを知る」という喜びをあじわってくださいね。

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