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むしはは
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虫が苦手な40代主婦。
虫が大好きな息子(5歳)と生活する中で知った、便利だった物や役に立ったこと、体験談を紹介しています。
また、家にある300冊の子供の本の中から、おすすめの本の情報も載せています。
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虫好きの子供へのプレゼントに♪虫のおもちゃのオススメと購入場所(レビュー)

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以前、息子に誕生日プレゼントのリクエストを聞いたら、「虫のおもちゃが欲しい」と言われました。

むしはは

虫のおもちゃって、何がある?

思いつかなくて調べてみましたが、そんなにバリエーションがないんですよね。

おもちゃ屋さんに足を運び、虫のおもちゃを探したことが何度もあるのですが、意外と見つからないのです。

見つからないながらもコツコツ探し、ここ3年ほどの間に様々な虫のおもちゃと出会いました。

キャラクターのおもちゃほど選択肢はないものの、虫好きの子供が満足するおもちゃは必ず見つかります

今回は、見つかりにくい虫のおもちゃの購入場所虫のおもちゃのオススメを紹介したいと思います。

そんな方にむけて

息子が実際に使っているおもちゃを中心に、レビューを含めて紹介してみました。

プレゼント選びの参考になれば、うれしいです。

目次

虫のおもちゃの購入場所

虫のおもちゃって、おもちゃ屋さんでほとんど見かけないんですよね。

我が家がどこで買っているかというと、

  • インターネット通販サイト
  • 博物館、昆虫館、生物園の売店
  • よく夏に開催されている昆虫イベントに出店しているショップ

今までの購入場所は、この3つのどこかです。

おもちゃ屋さんでは買ったことがありません。

インターネットで自分で探すと結構大変ですが、昆虫館や昆虫イベントのショップの商品は昆虫メインなので、虫好きの子の欲しいものは必ず見つかります。

足を運んでみるのもオススメです。

虫のおもちゃのオススメ

虫のおもちゃは種類も少ないです。

日本のお店で売られていないような、海外のよく知らないメーカーのものを買い、すぐに壊れてしまったことも・・・

しかし、選択肢は少ないながらも、長く遊べて、虫好きの子供が喜ぶおもちゃは必ずあります

息子が実際に遊んでいるものを中心にオススメを選び、そのおもちゃについてはレビューを含めて書きました。               

よかったら参考にしてみてください。

カブトボーグ(対象年齢6歳~)

昆虫のバトルが楽しめるおもちゃです。

カブトムシとクワガタの戦いが好きな子供って多いですよね。

本物の昆虫で戦わせると弱ってしまいますが、おもちゃなら思う存分楽しめます。

スターターセットの他に、カスタマイズセット、数種類のカブトムシクワガタ、ステージも販売されています。

豪華なセットにすると予算が必要なので、お誕生日プレゼントやお祝いのプレゼントに向いているかなと思います。

むしはは

カブトボーグは息子から欲しいと言われているおもちゃです。
対象年齢になったら検討したいと思います・・・

アーテックブロック(対象年齢:3歳~)

縦、横、斜めに凹凸があり、自由な発想で遊べるブロックです。

対象年齢は3歳~になっていますが、取り外す時に割と力がいるので、3歳だと少し難しいかもしれません。

しかし、言いかえると、ブロック同士がしっかりはまるので、持ち上げてもスカッと外れることはありません。

日本製ということもあり、作りがしっかりしていて長く遊べます。

下の写真は息子が遊んでいるアーテックブロックです。

30ピースの「こんちゅうセット」を買った後、ピースがもっと欲しいということで買い足しているため、「こんちゅうセット」にない色も混ざっています。

いろいろなセットがあるので、最初は買いやすい価格のピース数の少ないセットから試してみてもいいですね。

昆虫フィギュア(対象年齢3歳~)

「世界のカブトムシ昆虫リアルフィギュア」の対象年齢は6歳~、「アニア」の対象年齢は3歳~です。

小さな子どもが遊ぶ場合は、「立体昆虫図鑑」や「アニア」のような足と胴体がくっついているタイプがオススメです。

組み立て式のフィギュアも多くありますが、経験上、必ずバラバラになったり、パーツをなくします。

組み立て式でないタイプは、バトルさせたり虫とりごっこに使ったりしていますが、乱暴に扱っている割に壊れないです。

アニアは値段は少し高く感じますが、丈夫できれいに作られているため、プレゼントにオススメです。

アニアはおもちゃ屋さんでも売られているので、一番身近で手に入りやすい虫のおもちゃではないでしょうか。

カードゲーム

トランプ

昆虫イベントに遊びに行ったときに、お土産コーナーで買ったリアルビートルトランプ。

プラスチック製で、幼児が扱っても折れにくく丈夫です。

世界の甲虫の絵が描いてあり、息子はババ抜きでカードを引くたびにテンションがあがっています。

また、付属の冊子の「甲虫クイズ」を使って、学びながらゲームができます。

甲虫クイズゲームで遊ぶも良し、シンプルにトランプとして遊ぶも良し。

虫好きの子にオススメのトランプです。

はらぺこあおむしメモリーゲーム(神経衰弱ゲーム)

こちらは、はらぺこあおむしの神経衰弱ゲームです。

息子が3歳くらいの頃、「トランプで神経衰弱を教えようかな?」と思ったのですが、当時トランプはまだ持っておらず・・・

インターネットで「はらぺこあおむしメモリーゲーム」を見つけて購入しました。

小さなカードで厚みがある為、3歳の小さな手でもめくりやすいです。

3歳くらいの子供には、トランプの神経衰弱より、絵合わせの方がルール説明がわかりやすいかな?と思います。

はらぺこあおむしの絵が鮮やかできれいなので、遊んでいて明るい気持ちになるカードゲームです。

KUMON 考える生きもの分類カードゲーム(対象年齢5歳~)

2~4人で遊べます。

生きものの共通点を役とし、3枚そろえて高得点をねらうカードゲームです。

慣れてきたら、自分で役を考えて遊ぶこともできます。

昆虫のカードも入っているので、昆虫好きの子どもにもオススメです。

こちらのカードゲームは「STEAM(スティーム)教育」をテーマとしています。

カードゲームのパッケージでは

「STEAM教育とは、科学、技術、工学、数学を横断的に学ぶ教育のこと」と紹介されており、

「“興味のあることから、楽しく知識をインプット”し、その知識をもとに、“自分で考え、自分で発見・想像するアウトプット”をしていくことが、今、世界的に広まっているSTEAM教育につながります」としています。

「生きもの分類カードゲーム」は、遊べば遊ぶほど生きものの知識が身につき、その知識の中から考えたり、子どもたち自身が新しい発見や創造ができるよう工夫がされている(=STEAM教育)ゲームです。

私が食事の支度中に夫と息子でよく対戦していますが、わりと運に左右されるゲームのようで、夫がよく負けています。

息子は負けず嫌いでめんどくさいところがあるのですが、大人が有利なタイプのゲームではないので、負け続けてふてくされることもなく楽しめています。

ジグソーパズル

写真は息子のジグソーパズルです。

「はらぺこあおむし」以外は、昆虫イベントのショップで購入しました。

昆虫の絵のジグソーパズルも意外と種類がないんですよね。

息子の場合、ジグソーパズルは本人のテンションの上がる絵でないと、しまったままになってしまいます。

なので、大好きな昆虫や生きものの絵柄を探して購入しています。

はらぺこあおむしのジグソーパズルはいろいろあるので、難易度も絵柄も選べます。

小学館図鑑NEOまるごとシールブック

息子が2~3歳の頃、お気に入りすぎて2回も購入したシールブックです。

シールにしては少し高いんですが、たっぷり270枚リアルな写真のシールが入っています。

虫の名前もそれぞれ載っているので(名前部分も小さいシールになっている)、まるで図鑑です。

とても小さいアブラムシのシールまで入っているんですよ。

虫のシールを貼って遊べるページがあります。

コンパクトなサイズで、お出かけに持って行くにもピッタリです。

同じシリーズで「イモムシとケムシ」のシールブックもあります。

他の昆虫シールにはないシールがたくさん入っているので、昆虫マニアの子どもにオススメのシールブックです。

[以下追加]

5歳になって、3度目の購入です。

普段、絵を描いて遊ぶことがない息子ですが、

こんな感じで「昆虫のいる世界」を表現するのに、虫のシールを貼って遊ぶのにハマっていました。

最初は100均の昆虫シールを貼っていたんですが、この遊び方では一瞬で使い切ってしまうんですよね。

何度も100均に買いに行くのも大変ですし、270枚入っている「まるごとシールブック」の方が実はコスパがいいのでは?と思い購入しました。

シール遊びブームは2~3歳の頃で終わったと思っていたのですが、全然そんなことありませんでした。

年齢にあった遊びを子ども自身が見つけるものなのですね。

賢くなるパズルゲーム「ファーブルの昆虫採集」(対象年齢6歳~)

プログラミング的思考力やひらめき力が身につくパズルゲーム「ロジカルニュートン」シリーズのおもちゃです。

「シンクシンク」という人気アプリを生み出したワンダーラボ監修のパズルゲームです。

息子はシンクシンクが好きで、昆虫のおもちゃということで欲しがったので、購入しました。

科学館の売店で見つけました。

パッケージを開けると、ゲーム盤、オレンジ色と青色の網のパーツ、黄色と青色の昆虫コインが入っています。

(パーツがとても小さいので、小さな兄弟がいるご家庭には向かないです)

ルールに従って、網のパーツを動かし、昆虫を捕まえるゲームです。

1人でも2人でも遊べます。

パズル問題が載っている冊子(取扱説明書・問題集)が同封されています。

1人で遊ぶパズルは、図形の認識力と短期記憶を刺激します。

一方、2人対戦は囲碁や将棋のように楽しみながら思考力を鍛えることができます。

1人でコツコツと問題を解くもよし、2人で虫採り対決するもよし・・・さまざまな遊び方ができるのも魅力です。

昆虫の知育おもちゃを探している方にオススメです。

まとめ

意外と見つかりにくい虫のおもちゃ。

おもちゃ屋さんをはじめ、いろんなところで探してきましたが、結局は「虫好き」が集まるところで見つかりやすいです。

インターネットも便利なのですが、定価で売られていない場合もありますので、メーカーの公式サイトで定価を確認してから購入することをオススメします。

お子様のお気に入りに出会えますように。

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