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むしはは
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虫が苦手な40代主婦。
虫が大好きな息子(5歳)と生活する中で知った、便利だった物や役に立ったこと、体験談を紹介しています。
また、家にある300冊の子供の本の中から、おすすめの本の情報も載せています。
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基本の図鑑にプラスするならコレ!知識をふかめる虫の図鑑オススメ(レビュー)

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パッとつかまえた白いチョウ。

「なんていう名前なんだろう?」と図鑑をひらくと、そっくりなチョウがずら~っとならんで、結局よくわからなかった・・・

そんな経験ありませんか?

チョウのほかにも、バッタやテントウムシなど、似ているむしは図鑑を見てもよくわからなかったりします。

むしって、そっくりさんが多いんですよね。

また、図鑑は成虫のすがたをメインでのせているので、幼虫の名前を調べたくてもわからない場合があります。

「図鑑でしらべても、特定できないことがある」

「もう少し、くわしく知りたい!」

そのような方へ

さらに知識をふかめることができる図鑑を紹介します。

むしはは

参考になれば、うれしいです

目次

図鑑の定義

図鑑とは、

鳥・魚・こん虫などを、図や写真で具体的にわかりやすく説明した本

金田一京助編『国語辞典』第十一版、小学館、2019年、p.649「図かん」

とします。

見わけがつかないときの図鑑

「これってチョウなの?ガなの?」と迷ったことはありませんか?

初心者は図鑑をひらく前の「仲間わけ」のところから、つまずくんですよね。

ここでは、似ているものどうしで迷ったときにピッタリな図鑑を紹介します。

見分けかたのポイントが書いてあるので、どのむしなのか迷いにくいでしょう。

くらべてわかる昆虫

例えば、白いチョウをつかまえて、名前を調べようとしたとき。

それが「チョウ」なのか「ガ」なのか、まず見わけなければなりません。

この図鑑は「白いチョウ・黄色いチョウ」というページに、チョウとガがとなりにならんでいて、「チョウ」か「ガ」かわからなくても調べられるようになっています。

ポケットサイズではありませんが、ノートを厚くしたような大きさで、持ち歩けないこともないサイズです。

やさしい文章で、子どもでもわかりやすいですが、ふりがなはついていません。

「くらべてわかる昆虫」まとめ
  • 約750種掲載
  • そっくりなむし、見かける場所などで分類
  • 1匹ごとにかんたんな解説と、分類・体長・分布・出現期などの情報
  • ふりがななし

身近な昆虫識別図鑑

このむしはなんていう名前?と迷ったとき、こちらの図鑑もオススメです。

こども向けには書かれていないので、おとながいっしょに調べなければなりませんが、昆虫に詳しくない人向けにやさしく書かれています。

こちらの図鑑のすごいところは、生きているむしの写真が使われているところです。

花や葉にとまっているむしの写真は、標本写真にくらべ、リアルでわかりやすいです。

約1300種のむしが載っていて、チョウやガの幼虫もたくさん載っています。

虫とりに持っていけるサイズです。

「身近な昆虫識別図鑑」まとめ
  • 約1300種掲載
  • 分類ごとに掲載
  • 1匹ごとにかんたんな解説、分布などの情報
  • 生きているむしの写真
  • 持ちはこびできるサイズ
  • ふりがななし

「くらべてわかる昆虫」「身近な昆虫識別図鑑」の比較

どちらの図鑑も、昆虫を見わけ方で困ったときに使うと便利な図鑑です。

以上をまとめて比較してみます。

「くらべてわかる昆虫」「身近な昆虫識別図鑑」の比較
  • 掲載種:「身近な昆虫識別図鑑」の方が多い
  • サイズ:「くらべてわかる昆虫」>「身近な昆虫識別図鑑」
  • ふりがな:ともになし
  • どちらも初心者向けだが、「くらべてわかる昆虫」の方がより初心者向き
  • 「身近な昆虫識別図鑑」は生きているむしの写真を豊富に掲載

幼虫、さなぎを見つけたときの図鑑

幼虫やさなぎを見つけたときに調べることができる図鑑もあります。

小学館の図鑑NEO イモムシとケムシ

幼虫を見つけても、彼らが一体なにものなのかを図鑑で調べることができなかったんですよね。

しかたなく、インターネットで「緑 点々 大きい イモムシ」などと適当に検索していたんですが、ヒットしたとしても、正確なくわしい解説にはたどり着かなかったりします。

幼虫が調べられる図鑑はないものか?と探して出会ったこの図鑑。

この図鑑は、チョウやガの幼虫を調べることができます。

カブトムシなどの甲虫のイモムシは載っていません。

幼虫を調べることができる図鑑はほかにもありますが、コスパのよさでこちらの図鑑を選ばせていただきました。

表紙カバー裏の「実物大!イモムシとケムシおおきさくらべ」をみると、同じイモムシたちでもこんなに色や形がちがうものなの!?とおどろきます。

こちらもドラえもんが登場するDVDつきです。

「小学館の図鑑NEO イモムシとケムシ」まとめ
  • 約1100種の日本のチョウ目の幼虫を掲載
  • 分類ごとに掲載
  • 1匹ごとにかんたんな解説と、分類・体長・分布・幼虫が見られる時期、食べ物などの情報
  • 生態写真が豊富
  • 75分のDVDつき(ドラえもん登場)
  • ふりがなあり

ずかん さなぎ

見開きページいっぱいに2~3種の昆虫のさなぎの写真と詳しい解説が載っています。

幼虫や成虫の生態写真も豊富に掲載。

しかし、今まで考えたこともありませんでしたが、さなぎってすごいですね。

動かないので、敵に見つかったら逃げられない。

敵に見つからないように、それぞれが様々なかたちで、身をまもる工夫をしているんですね。

そんなさなぎのおもしろさや不思議に触れることができる図鑑です。

マニアックな1冊ではありますが、虫好きな子どもが喜ぶことうけあい!

手持ちの本とあまり被ることがないので、プレゼントにもオススメです。

「ずかん さなぎ」まとめ
  • 約200種の日本で見られる昆虫のさなぎを掲載
  • 分類ごとに掲載
  • 1匹ごとに解説、体長、分布、場所、時期などの情報を掲載
  • 豊富な生態写真
  • ふりがなあり

他にはこんな図鑑もオススメ

テントウムシハンドブック

通販サイトの商品口コミで「こんな小さいのに、この値段?高い!」なんて書かれている文一総合出版の「ハンドブック」シリーズ。

しかし、「こんな図鑑があるの!?」というような、他にはない図鑑を出版してくれています。

そのひとつがこちら、「テントウムシハンドブック」。

テントウムシって知らない人がいないくらい、よく見かける身近なむしですよね。

しかし、テントウムシって本当にたくさんの種類がいて、特定がむずかしいのです。

見つけたテントウムシの名前をこども向けの図鑑で調べても、昆虫採集初心者の私はナナホシテントウ以外はよくわかりませんでした。

息子は「このテントウムシはなんて名前?」と聞くんですが、ナミテントウだけでもいろんな模様がいるんですよね。

「テントウムシっぽいけど、違う種類のむし」なんてのもいたり。

サクッとわかる図鑑はないの!?と探したところで見つけたこの図鑑。

全てこの1冊で解決するようになりました。

中には似すぎていて、私の力不足でわからないものもいますが・・・本当にむずかしいですね。

テントウムシをもっとよく知りたい方に一押しの図鑑です。

「テントウムシハンドブック」まとめ
  • 115種の日本で見られるテントウムシを掲載
  • 小さくて薄いのでコンパクトなかばんにも無理なく入る
  • 1匹ごとに解説と、大きさ・分布などの情報を掲載
  • ふりがななし

昆虫の食草・食樹ハンドブック

こちらも「テントウムシハンドブック」と同じ文一総合出版から出ている「ハンドブック」シリーズの図鑑です。

とても小さくて薄いので持ち運びに大変便利です。

図鑑には昆虫の食べ物の植物名は記載されていますが、私が植物にくわしくないため、その植物がどんな姿をしているのかをインターネットで調べる必要がありました。

植物の写真や情報がまとめられている図鑑があればなぁと探したところ・・・ありました。

さすが文一総合出版さん。

昆虫の写真とともに、その昆虫がえさにしている葉っぱの写真や解説が載っています。

このえさとなる植物のあたりを探せば、お目当ての昆虫と出会えるわけです。

虫好きは植物もよく知る必要があるんですね。

どうしても出会いたい昆虫がいる場合、こちらの図鑑で食草・食樹を調べて探してみてはいかがでしょうか。

「昆虫の食草・食樹ハンドブック」まとめ
  • 身近な昆虫82種と食草・食樹68種を掲載
  • 昆虫の分類ごとにわけて掲載
  • 昆虫ごとに食草・食樹の写真や解説、探し方などの情報
  • 小さくて薄いのでコンパクトなかばんにも無理なく入る
  • ふりがななし

学研の図鑑LIVE POCKET 危険・有毒生物

この図鑑は、どちらかというと親の私がほしくて購入しました。

小さい息子はむしをさわりたがる。

しかし、私の知識がとぼしいため、さわっても大丈夫なむしかどうかの判断がつかず、毎回ハラハラしていました。

必要以上にハラハラするのが嫌で、危険なむしだけでも知っておこう・・・と思ったのがきっかけです。

日本に生息している危険で毒のある生き物を中心に紹介している図鑑です。

昆虫も載っていますし、きのこや植物、感染症まで幅広く紹介されています。

スマホで映像も見られます。

持ち運びできる小さいサイズの図鑑で、おでかけに便利です。

「学研の図鑑LIVE POCKET 危険・有毒生物」まとめ
  • 約450種の日本に分布している危険・有毒生物を掲載
  • 分類ごとにわけて掲載
  • 1匹ごとに解説、体長、見られる時期と地域、食べ物などの情報を掲載
  • 持ち運びできる小さいサイズ
  • スマホで動画が見られる
  • ふりがなあり

手すりの虫 観察ガイド

公園などの手すりにいるむしを観察しようというユニークな一冊。

「観察ガイド」と名前がついていますが、写真とともに1匹ずつわかりやすく説明されているため、「図鑑」として選ばせていただきました。

手すりのような人工物にむしってくるの?と思っていましたが、探してみると意外といるんですね。

近くの公園の手すりをチェックしてみると、トンボやテントウムシ、カミキリムシなどがとまっていました。

かたくない内容なので小さな子どもも楽しめるのですが、ふりがなは全くついていません。

しかし、写真やイラストも多いので、漢字が読めなくても楽しめるかと思います。

「手すりの虫観察ガイド」まとめ
  • 約300種の関東の手すりにいるむしを掲載
  • 季節ごとに分けて掲載
  • 1匹ごとに解説、虫の生息地域、手すりでの出現時期、出現度などの情報を掲載
  • 持ち運びできるサイズ
  • ふりがななし

まとめ

基本のむし図鑑だけでは少し物足りないときに役立つ図鑑を紹介しました。

本当にたくさんの図鑑があるので、気になる図鑑があれば、まず図書館を利用するのもオススメです。

多方面からむしについて学ぶことができる図鑑。

一度、試しに読んでみてはいかがでしょうか。

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