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虫が大好きな息子と生活する中で知った、便利だった物や役に立ったこと、体験談を紹介しています。
また、家にある300冊以上の子どもの本の中から、おすすめの本の情報も載せています。
虫についてのサイトを運営していますが、私は決して虫好きではありません。
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わが家の虫好き小学生が読んできた本をたくさん紹介します【レビュー】

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2歳のころから虫に夢中だった息子も、今では7歳。
幼児期は虫の絵本を中心に読んでいましたが、小学生になった今は、児童書や単行本など幅広い「虫の本」を楽しんでいます。

好きな虫が登場する本は、それだけで読む意欲につながり、気づけば大の本好きに。
今では大人向けの本にも手を伸ばし、知識をどんどん広げています。

この記事では、

  • 虫好きの小学生におすすめの本を知りたい
  • 実際に虫好きな子が読んでいる本が気になる

という方に向けて、わが家の虫好き小学生が実際に読んできた本の中から、夢中になった一冊を紹介します。

目次

図鑑が好きな子に!楽しく読める虫の読み物

虫の生態や不思議を楽しく学べる、図鑑感覚で読める読み物を紹介します。
図鑑が好きな子や、図鑑から文章の本に挑戦してみたい子どもにおすすめです。

NHK子ども科学電話相談 昆虫スペシャル!(低学年~)

  • 編者:NHK「子ども科学電話相談」制作班
  • 監修:丸山 宗利・清水 聡司・久留飛 克明
  • 出版社:NHK出版
  • ふりがな:◯

NHKラジオの人気番組『子ども科学電話相談』から、昆虫に関する質問と回答をまとめた1冊です。

例えば

  • カブトムシは洗濯機で洗っても大丈夫?
  • 17年ゼミはどうやって年数がわかるの?
  • 昆虫に心はあるの?

といった子どもたちの素朴でユニークな疑問に、昆虫の専門家がやさしく答えてくれます。

会話形式で読みやすく、すべての漢字にふりがな付き。挿し絵も多く、低学年から楽しめます。

虫好きの子はもちろん、虫がちょっと苦手な子にもおすすめです。

むし岡だいきの世界の昆虫おった!図鑑(低学年~)

  • 著者:むし岡だいき(昆虫採集YouTuber)
  • 監修:野村周平(国立科学博物館)
  • 出版社:光文社
  • ふりがな:◯

虫好きの子どもに大人気の昆虫採集YouTuber、むし岡だいきさんの図鑑です。

身近な虫から世界の珍しい虫まで、109種以上をオールカラー写真で紹介。難しい専門用語はほとんどなく、子どもが知りたい「どこにいる?」「何を食べる?」がすぐにわかります。

本書は「採集編」と「飼育編」の2部構成。

息子も憧れていた虫を見つけ、ページをめくるたびに「いつかゲットしたい!」「飼育してみたい!」とワクワクしていました。

虫好きの子どもの夢と好奇心がぎゅっと詰まった1冊です。

むし岡だいきさんのYouTubeチャンネルは以下の記事で紹介しています

世界でいちばん素敵な昆虫の教室(高学年~)

  • 文:森山晋平
  • 監修:須田研司(むさしの自然史研究会)
  • 出版社:三才ブックス
  • ふりがな:×

美しい写真とやさしい解説で、国内外の昆虫の世界を楽しめるビジュアルブックです。

Q&A形式で「どうして光るの?」「冬はどう過ごすの?」など、子どもの疑問にもわかりやすく答えています。

ふりがなはありませんが、色鮮やかな写真が多く、眺めるだけでも十分楽しめます。

図鑑ほど構えず、気になるページを少しずつ読めるので、読書が得意でない子でも手に取りやすいのが魅力です。

「昆虫の世界に浸る1冊」としておすすめです。

虫本(高学年~)

  • 著者:養老孟司・小檜山賢二
  • 出版社:クレヴィス
  • ふりがな:×

『虫本』は、美しい昆虫の写真とやさしい文章で構成された写真集です。

小檜山賢二さんの精密な写真に、養老孟司さんのやわらかい文章が添えられ、昆虫を通して「生きものを見るとは?」や「自然とどう向き合うか」を考えさせてくれます。

拡大写真は肉眼では見えない細部まで写されており、文章を読む高学年〜大人はもちろん、写真を眺めるだけでも幼児や低学年の子どもも楽しめます。

昆虫図鑑とはひと味違う、新しい自然観察の入り口としておすすめです。

参考|おすすめの昆虫図鑑

虫の名前や生態をもっとくわしく知りたくなったお子さんには、昆虫図鑑もおすすめです。

目的別に選びやすいおすすめの昆虫図鑑を、こちらの記事でまとめています。

楽しく学べる!雑学・おもしろ虫本

子どもがクスッと笑いながら読める、虫や生きものの雑学・おもしろ知識が詰まった本を紹介します。
低学年から高学年まで、楽しく学べるシリーズを集めました。

ゆるゆる昆虫図鑑(低学年~)

  • まんが:さのかける
  • 監修:丸山宗利
  • 出版社:Gakken
  • ふりがな:◯

かわいいイラストと四コマ漫画で、さまざまな昆虫を“ゆるく”紹介する図鑑です。

疲れているときでも気軽にパラパラ読める一方、昆虫の基本的な生態や特徴はしっかり解説されています。

虫の意外な性質や、思わずクスッと笑える豆知識も満載。

自然や生きものへの興味を広げたい子どもはもちろん、昆虫が少し苦手な子にもおすすめの一冊です。

『ゆるゆる昆虫図鑑』をさらにくわしく紹介しています

昆虫最強王図鑑(小4~小6)

  • 監修:篠原かをり
  • イラスト:児玉智則
  • 出版社:学研プラス
  • ふりがな:◯

昆虫の特徴や生態を「もし戦ったらどうなる?」というユニークな視点で紹介する図鑑です。

迫力あるイラストとわかりやすい解説で、遊び感覚で自然と昆虫への興味を広げられます。

各昆虫の能力を数値化したトーナメント形式で対決。勝敗の理由や生態も丁寧に解説されています。

登場するのはクワガタやカブトムシからオオスズメバチ、サソリ類まで幅広く、ゲーム感覚で楽しめます。

漢字にはふりがながついており、低学年でも挑戦可能。堅苦しくなく、本が苦手な子でも読みやすい一冊です。

びっくり昆虫大図鑑(低学年~)

  • 監修:須田 研司
  • 出版社:高橋書店
  • ふりがな:◯

「ヘンテコな形の虫」や「特別な能力を持った虫」など、161種類のユニークな昆虫を大きな写真とわかりやすい解説で紹介する図鑑です。

昆虫の特徴や不思議な生態をテーマごとに整理し、写真と実物サイズのシルエットも掲載。調べ学習にも使いやすい構成です。

昆虫好きの子はもちろん、自然に興味を持ち始めた子どもにもぴったりの一冊です。

『ざんねんないきもの事典』シリーズ(低学年~)

  • 監修:今泉忠明
  • 出版社:高橋書店
  • ふりがな:◯

生きものの「ざんねんポイント」で思わずクスッと笑いながら、進化や生態の不思議も学べる小学生に人気のシリーズです。
かわいいイラストと短いコラム形式なので、低学年でも読みやすく、理科の知識も自然と身につきます。

シリーズは2016年から毎年刊行され、2025年までに全10巻そろっています。
生き物全般が対象なので、虫もたくさん登場します。

昆虫を入口に、生きものの不思議を楽しみながら知識を広げたい子どもにぴったりの1冊です。

どの巻にどんな虫が載っているかを知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

クイズ・ゲーム感覚で楽しめる虫の本

クイズやバトル形式で遊びながら、昆虫の特徴や生態を学べる本を集めました。
ゲーム感覚で楽しみながら、自然と虫の知識が身につきます。

NHK ダーウィンがきた!昆虫スゴすぎクイズ図鑑(低学年~)

  • 編者:NHK「ダーウィンがきた!」番組スタッフ
  • 出版社:NHK出版
  • ふりがな:◯

『NHK ダーウィンがきた! 昆虫スゴすぎクイズ図鑑』は、NHKの人気番組「ダーウィンがきた!」をもとに作られた、学びながら楽しめる昆虫クイズ図鑑です。

大きな写真やイラスト、短い説明文でまとめられており、低学年の子どもでも手に取りやすく読みやすい構成になっています。

クイズ形式で「答えはこれかな?」と考えながら読み進められるので、思考力や観察力も自然と育ちます。

息子も番組の大ファンで、私も一緒に見てみると知らなかった驚きがたくさんあり、大人も楽しめます。

虫好きの子はもちろん、少し苦手な子でも、遊び感覚で自然への興味を育める一冊です。

【関連記事】NHK「ダーウィンがきた!」のテレビ番組情報はこちら。

昆虫のクイズ図鑑 学研の図鑑LIVE(低学年~)

  • 監修:東京農業大学教授 岡島秀治
  • 出版社:学研プラス
  • ふりがな:◯

文庫本サイズのコンパクトな昆虫クイズ図鑑です。

虫が大好きな子どもが楽しみながら知識を広げられる構成で、3択クイズが100問収録されています。

クイズを解きながら、昆虫の名前や特徴、豆知識を自然と覚えられます。

昆虫博士のような子も、意外と知らなかったことに出会えて楽しめます。

外出時のお供にもぴったりの一冊です。

『角川まんが科学シリーズ どっちが強い!?』シリーズ(低学年~)

  • 出版社:株式会社KADOKAWA
  • ふりがな:◯

『角川まんが科学シリーズ どっちが強い!?』は、自然界の生きもの同士の対決を通して、生態や行動を楽しく学べるまんがシリーズで、虫同士の対決を扱った巻もいくつか発売されています。

登場する昆虫のパワーやスピード、体のパーツの役割、生息環境などがひと目でわかる構成です。

漫画中心でテンポよく読めるので、「本は少し苦手だけれど虫は大好き」という子どもにもぴったりです。

虫への興味をさらに深めながら、読書のきっかけ作りにもなる一冊です。

公式サイトでは一部試し読みもできます。購入前のチェックにどうぞ。

名作・物語として楽しむ虫の本

虫を題材にした名作・物語を紹介します。
物語を楽しみながら、虫や自然への興味を広げたい子や、しっかりした読み物に挑戦したい子におすすめです。

ジュニア版ファーブル昆虫記(高学年~)

  • 訳・解説:奥本大三郎
  • 出版社:集英社
  • ふりがな:△(一部)

『ジュニア版ファーブル昆虫記』は、小学生でも読みやすい『ファーブル昆虫記』のシリーズです。

ファーブルが長年の観察から記録した昆虫の生態を、やさしい文章と豊富な挿し絵・解説で紹介しています。

全8巻構成で、虫の行動やくらしを物語のように楽しく読み進められるため、図鑑が好きな子の「次の一冊」としてもぴったりです。

巻ごとのテーマは、スカラベやハチ、セミ、サソリ、オトシブミ、ツチハンミョウ、アリやハエ、そしてファーブルの伝記まで幅広くカバー。

「もっと虫のことを知りたい!」という気持ちをぐっと深めてくれる、小学生の虫好きにおすすめの定番シリーズです。

※幼児~低学年向けのやさしい『ファーブル昆虫記』は、こちらの記事で紹介しています。
「まだ少し難しそう」と感じる方は、ステップアップ前の本選びの参考にしてみてください。
『ジュニア版ファーブル昆虫記』についてもあわせて触れています。

幼児~小学生向け『ファーブル昆虫記』についてまとめています。

ドリトル先生シリーズ「月」3部作(中学年~)

  • 著者:ヒュー・ロフティング
  • 訳:河合祥一郎
  • 絵:pattey
  • 出版社:株式会社KADOKAWA(角川つばさ文庫)
  • ふりがな:◯

ドリトル先生シリーズは、動物と話せるお医者さん・ドリトル先生が世界中の生きものと冒険をくり広げる名作ファンタジーです。

今回紹介する「月」三部作では、巨大な甲虫や羽のある不思議な虫型生物など、虫に似た生きものが登場します。

月の生きものたちの姿や能力を通して、虫好きの子どもの想像力を広げてくれます。

角川つばさ文庫の新訳版は、文体がやさしく挿し絵も豊富で、現代の子どもにも読みやすい構成です。

生きもの好きの子どもなら、ファンタジー作品にあまり親しみがなくても楽しめる一冊です。

名作に触れながら、出会いや友情が描かれた物語の中で虫の世界も体験できます。

生態を深く知りたい子へ【科学解説・観察読み物編】

昆虫の生態や進化をもう一歩深く知りたい高学年向けの科学読み物を紹介します。
理科が好きな子や、自由研究のヒントを探している方にもおすすめです。

チョウはなぜ飛ぶか(高学年~)

  • 著者:日高敏隆
  • 出版社:岩波書店(岩波少年文庫)
  • ふりがな:△(一部)

『チョウはなぜ飛ぶか』は、「チョウはどうして同じ道を飛ぶのだろう?」という疑問をもとに、観察を重ねて理由を解き明かす本です。

虫とりをする子どもなら、チョウの飛び方に気づき「なぜ?」と考えたことがある子も多いでしょう。

文庫本サイズで文字は小さいですが、高学年向けに読みやすく書かれており、興味のあるテーマなら読書経験が少なくても挑戦できます。

後半には、著者が小4~中学生時代に生きものと向き合った体験を綴るエッセイも収められています。

生きものと向き合う心を育む一冊です。

ダマして生きのびる虫の擬態(高学年~)

  • 著者(写真・文):海野和男
  • 出版社:草思社
  • ふりがな:×

『ダマして生きのびる虫の擬態』は、昆虫写真家・海野和男さんが長年の観察で捉えた、擬態する虫たちを高精細で美しい写真とともに紹介する一冊です。

葉っぱそっくりの虫や背景と一体化する虫、強い生きものに似せて身を守る虫など、擬態の方法はさまざまで、見るだけでも不思議さに引き込まれます。

文章は高学年~大人向けですが、低学年でも写真集として楽しめます。

擬態の仕組みや進化を考えながら読むことで、「どのように生きているのか」を想像する力も育ちます。

虫好きの子どもはもちろん、自然の不思議に触れたい家庭にもおすすめです。

番外編:マンガ・エンタメから虫に興味を広げる

マンガやエンタメ作品から虫に興味を広げたい子向けの本を紹介します。

ドラえもん(低学年~)

  • 著者:藤子・F・不二雄
  • 出版社:小学館(てんとう虫コミックス)
  • ふりがな:◯

『ドラえもん』には、虫が好きな子どもに響くエピソードがいくつも収められています。

のび太たちが自然や生きものとふれあうお話を通して、虫や生態への興味を広げられます。

漫画なので読みやすく、低学年でも楽しめるのが特長です。

虫好きの子どもはもちろん、漫画を通して自然や生きものの不思議に触れたい子にもおすすめです。

虫にまつわるエピソードの収録巻や内容の詳細は、こちらの記事で紹介しています。

まとめ|虫をきっかけに広がる読書の世界

わが家の虫好き小学生が実際に読んできた本を、ジャンルごとに紹介しました。

図鑑や科学読み物はもちろん、写真集や物語、漫画など、さまざまな入り口から虫や自然への興味を広げることができます。

「好き」という気持ちをきっかけに本を手に取ることで、知識だけでなく、観察する力や考える力、想像する力も少しずつ育っていくのを感じました。

虫が大好きな子どもは、興味のある分野であれば少し難しそうな本にも自然と挑戦していきます。

まずは気軽に手に取れる一冊から、お子さんの「好き」に寄り添った読書を楽しんでみてくださいね。

気になる本があれば、図書館で探したり、少しずつお気に入りを揃えていくのもおすすめです。

虫をきっかけに広がる読書の世界が、子どもたちの好奇心や探究心を育てる時間になりますように。

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