今回はペットボトルの虫かごの作り方を紹介します。
高さがあり、市販の虫かごの空気穴よりも排水溝ネットの目が細かいので、バッタやカマキリの幼虫、アブラムシ&テントウムシなどの小さな虫を入れるのにぴったりです。
また、餌のサンショウや金柑を枝ごと立てて入れることができるので、我が家で飼っているアゲハ蝶の幼虫を入れる時にもよく使っています。
1分ほどでとても簡単に作れますよ。
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むしはは
では、早速作ってみましょう!
目次
ペットボトル虫かごの作り方
用意する物
- 2ℓのペットボトル
- 排水溝ネット
- 輪ゴム
- はさみ
排水溝ネットはストッキングタイプ(浅型)を使っていますが、ネット状になっていれば何でもいいかと思います
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STEP
ペットボトルをはさみで切る
切る位置は用途に合わせてお好みでOKです。
今回はカマキリの幼虫用に使おうと思うので、脱皮がしやすいように上の方で切ります。
一周ぐるりとはさみで切っていきます。
STEP
排水溝ネットを被せる
もうこの時点でほとんど完成です。虫を入れたら上から排水溝ネットを被せます。
切り口が引っかかるのが気になる場合は、この時点でビニールテープで保護してくださいね
STEP
排水溝ネットを輪ゴムで止める
仕上げに排水溝ネットを輪ゴムで止めて完成です。
アブラムシを入れる場合は排水溝ネットを2枚重ねすると安心です
虫が歩くときに滑らないよう、下の写真のようなネットや枝などを入れてあげてくださいね。
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まとめ
今回は、ペットボトルを利用した虫かごの作り方を紹介しました。
家にある材料だけでとても簡単に作ることがでますので、ぜひ作ってみてくださいね。