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虫取り網と虫かごだけじゃない!虫好きっ子が選んだ便利な採集・観察グッズ

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わが家には、虫が大好きな小学生の息子がいます。

息子が虫取りに夢中になるにつれて、虫取りライフをより充実させるためのグッズも少しずつ増えていきました。

もちろん、虫かごと虫取り網。この2つがあれば、虫取りは十分楽しめます。

しかし、虫を捕まえたり、観察したり、飼育したりしているうちに、「これがあったらもっと便利!」と思う道具が少しずつ増えてきました。

今では、虫かごや虫取り網と同じくらい、わが家の虫取りに欠かせないものもあります。

今回は、虫好きの小学生が実際に愛用している、虫かごと虫取り網以外の、虫取り・観察・飼育に便利なグッズをご紹介します。

目次

むしめがね(ルーペ)

虫かご、虫取り網を揃えたら、次に用意したいのは「むしめがね(ルーペ)」です。

むしめがねを使うと、肉眼では見えにくい虫の細かなところまで、じっくり観察することができます。

足は何本あるのか。その足はつるつるしているのか、それともギザギザしているのか。触角はどんな形をしているのか。蝶と蛾ではその触角に違いがあるのか。

普段は何気なく見ている虫も、むしめがねを使ってよく観察してみると、知らなかった特徴が次々と見つかります。

小さな虫をじっくり観察していると、昆虫の知られざるおもしろい世界が広がっていきます。

「太陽を直接見ない」というルールを守ることができれば、幼児でも扱いやすい道具です。息子が通っていた園にも置いてありました。

むしめがねは、基本的にはどのようなものを選んでも大丈夫だと思います。

しかし、小さな子どもが使う場合は、なくさないようにひもを通せるタイプや、持ち歩きやすい軽いものがおすすめです。

ピンセット・トング

虫の飼育や観察をするようになってから、わが家で少しずつ増えていったのが「ピンセット・トング」です。

気づけば、ピンセットだけでもこんなに増えていました。

左から「逆作用ピンセット」「竹製ピンセット」「卵用ピンセット」

オーソドックスな竹製ピンセット

最初に購入したのが、写真中央の竹製ピンセットです。

飼育ケースの中にある細かなものを動かしたり、小さな虫をつまんだりするために、オーソドックスなピンセットが欲しくて購入しました。

竹製なので、金属製に比べると虫を傷つけにくいところも気に入っています。

幼虫用・卵用ピンセット

その後、飼育が本格的になり、虫が産卵するようになってから購入したのが、写真右の「卵用ピンセット」です。

小さくてやわらかい素材でできているため、卵を傷つけることなく、そっとつまむことができます。

こちらは本来、「幼虫用ピンセット」とセットで販売されていたものですが、わが家の幼虫用は現在紛失中です。

小さいので、子どもが扱うときにはなくさないように注意が必要ですが、飼育が好きなご家庭には、あると便利なピンセットです。

逆作用ピンセット

そして最後に購入したのが、写真左の「逆作用ピンセット」です。

一般的なピンセットとは動きが逆で、力を抜くと閉じ、力を入れると開くタイプのピンセットです。

こちらは「どうしても欲しい」と言って、息子が自分のお小遣いで購入しました。

力を入れると開くタイプのピンセット

親からすると、「これは本当に必要?」と思う道具なのですが、息子にとってはお気に入りで使っているところをよく見ます。

たとえば、カマキリがバッタを捕食する様子を虫かごから出して観察するとき。バッタを逆作用ピンセットではさんでカマキリに差し出せば、捕食する様子を観察しやすいのだそうです。

親には思いつかないような使い方ですが、息子にとっては「どうしても欲しい」ほど必要な道具だったようです。

トング

また、わが家ではピンセットのほかに小さなトングも利用しています。

カブトムシなどの大型の昆虫を移動させたいときや、昆虫ゼリーを交換するときには、細いピンセットよりもトングのほうが使いやすいです。

特に飼育ケースの中のものを動かすときは、トングがあると手を汚さずに作業できます。

ピンセットもトングも、最初から何種類もそろえる必要はありません。

まずは使いやすいものを1本用意して、飼育や観察をしていく中で「こんな道具が欲しい」と思ったときに、少しずつ増やしていくのがおすすめです。

プリンカップ・遠心管

虫を捕まえて観察したり、飼育したりするようになると、虫かごとは別に「ちょっとだけ虫を入れておきたい」という場面も増えてきます。

そんなときにわが家で活躍しているのが、「プリンカップ」と「遠沈管(遠心管)」です。

どちらも小さな昆虫を入れて、観察したり一時的に飼育したりするために使っています。

プリンカップ

左:プリンカップ 右:味噌の入っていた容器

「プリンカップ」と聞くと、プリンが入っているような小さな容器を想像するかもしれません。

しかし、昆虫飼育でいうプリンカップは、生きた昆虫を販売するときなどにも使われている、プラスチック製のふた付き容器のことです。

わが家では、アリやカマキリ、バッタの幼虫など、小さな昆虫の飼育・観察によく使っています。

透明なので横から虫の様子を観察しやすく、虫かごよりもコンパクト。

「ちょっと捕まえた虫を観察したい」というときに便利です。

プリンカップを購入してもよいのですが、わが家では味噌やサラダなどの総菜が入っていたカップを再利用することも多いです。

大きさや形が合えば、家庭にある容器で代用することもできます。

遠沈管(遠心管)

もう一つ、わが家でよく使っているのが「遠沈管(遠心管)」です。

もともとは遠心分離用のチューブですが、昆虫採集をしているYouTuberが使っているのを見て、息子が「これが欲しい!」と言い出しました。

こちらも、「必要ないのでは?」と親は思ったのですが、結局、息子が自分のお小遣いで購入しました。

今では、虫取りに出かけるときのサブの虫かごとして持ち歩いています。

虫取りをしていると、カマキリなどの肉食の昆虫と、捕まえたバッタやコオロギなどを同じ虫かごに入れたくない場合があります。

そんなときに、サブの虫かごとして遠沈管があると便利でした。

プリンカップよりも空間は狭いのですが、細長くてコンパクト。何より、ふたがしっかり閉まるので、昆虫を入れて持ち歩きやすいところが気に入っています。

また、息子が捕まえた虫をリビングで眺めていることがあります。

虫かごに比べて遠沈管は脱走の心配が少なく、「まあ、これならいいか」と、親としても少し安心して見ていられます。

最初はYouTubeを見て欲しがっただけでしたが、実際に使っている様子を見ていると意外と便利。

今では、虫取りのときに活躍している定番グッズのひとつです。

わが家では、子どもが持ち歩くので、割れにくいプラスチック製のものを使っています。

かきだし棒

少しマニアックですが、わが家で活躍している道具のひとつに「かきだし棒」があります。

木のうろや木のすき間などに入り込んでいるクワガタなどを、手前に出すための棒です。

虫を探していると、「ここにクワガタがいる!」と見つけても、ちょうどよい枝が近くにないことがあります。

そんなとき、かきだし棒があれば、わざわざ使えそうな枝を探す手間を省くことができます。

ただし、木を傷つけたり、虫を無理やり引っ張ったりするのはNG。

使う場所や方法には注意して、虫にも木にも負担をかけないように使いたい道具です。

ちらは昆虫館のショップで販売されているのを見つけ、息子が「欲しい!」と購入しました。今では、夏に雑木林へ虫取りに行くときには必ず持っていく、お気に入りの道具です。

ノギス

虫取りをしていると、だんだん「捕まえた虫の大きさを測りたい!」となってきます。

そこで便利なのが、ノギスです。

わが家では、カブトムシやクワガタなどの大きさを測るのに使っています。

定規でも測ることはできますが、デジタル表示のノギスなら、より細かく測ることができます。

ノギスがあると、

  • 体長は何mm?
  • オスとメスで大きさは違う?
  • 去年捕まえた個体と比べると?

など、ただ虫を捕まえるだけでなく、観察する楽しみも広がります。

自由研究などにも活用できそうです。

こちらも「どうしても欲しい!」と、息子が自分のお小遣いで購入したグッズのひとつ。

mm(ミリメートル)単位で測るので、長さの単位を覚えるきっかけにもなりました。

いろいろな昆虫を測りながら、楽しんで観察しています。

まとめ

虫取りに夢中になると、虫かごと虫取り網だけでは、だんだんと物足りなくなってきます。

そんなときは、必要な道具を少しずつ増やしていくことで、子どもの知的好奇心がさらに広がり、虫についての知識や理解を深めるきっかけにもなります。

最初からいろいろな道具を全部そろえる必要はありません。

虫を捕まえたり、観察したり、飼育したりする中で、「もっとこうしたい!」と思う場面が少しずつ出てきます。そうなってから、そのとき必要なものを用意すれば十分です。

また、子どもが使うものなので、壊したり、なくしたりすることもあります。

できるだけ安全で壊れにくく、なくしても惜しくないような、あまり高価ではないものを選ぶことも大切だと感じています。

子どもの「もっと知りたい」「もっと観察したい」という気持ちを大切にしながら、ぜひ楽しい虫取りライフを送ってくださいね。

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