小1の息子は大の昆虫好き。2歳の頃から虫とり網を持って外に出かけています。
今でダメにした虫とり網は、数えきれないほど。
幼児~小学校低学年くらいの子どもは特に扱いが雑なので、網はすぐ壊れてしまいます。でも大人用の丈夫な網は重くて長すぎて危険…。
この記事では、わが家の息子が2歳~小学校低学年まで実際に使ってきたおすすめの虫とり網を本音で紹介します。
虫取り初心者の小さな子どもの虫取り網選びの参考にしてみてくださいね。
2歳〜低学年の虫取り網を選ぶポイント
小さい子向けの虫取り網を選ぶときは、次のポイントを見ると失敗しにくいです。
- 軽い
- 持ち手の長さを調整できる
- 網が丈夫
特に小さな子どもにとって、「軽さ」はとても重要です。
重い虫取り網だと持つだけで疲れてしまい、すぐに使わなくなってしまうこともあります。
使いやすく安全な虫取り網が大事
わが家では虫取り網を選ぶとき、「子どもが無理なくコントロールできるか」を一番重視しています。
虫取り網は、思っている以上に危ない道具でもあります。
柄の部分は意外とかたく、長さもあるので、振り回すと周りの子に当たってしまう危険があります。
そのため、危ない場面でもとっさにコントロールできるよう、子どもの身長に合ったサイズ(持ち手の長さ)や重さかどうかを必ず確認していました。
丈夫さや長持ちするかどうかよりも、まずは安全に使えることが大切です。
子どもが使う虫取り網は、「消耗品」と割り切って、安全第一で選ぶことをおすすめします。
虫好きキッズには1本あると世界が広がる
虫取り網があると
・バッタ
・チョウ
・トンボ
などを捕まえることができ、子どもの世界が一気に広がります。
「捕まえたい!」という気持ちは、自然や生き物への興味にもつながります。
虫好きキッズの家庭にはぜひ1本用意しておきたい道具です。
次では、いろいろと試してみた中で、子どもでも使いやすかった虫とり網を紹介したいと思います。
2歳でもOK!はじめての虫とり網は、ミニサイズがおすすめ
はじめての虫取りには、伸縮式のミニサイズの虫とり網がおすすめです。
どれくらいミニサイズかというと、こんなにコンパクト。

写真の虫とり網は、最大まで伸ばしても 90cm弱。しかもとても軽いので、入園前の2〜3歳くらいの子どもでも使えます。
自転車で公園に行くときも、前かごに入るサイズなのでとても便利です。
上の写真のものは昆虫専門ショップで数百円で購入しましたが、同じサイズのものが100均(ダイソーなど)でも販売されています。
ゆるく虫取りを楽しむ程度なら、正直 100均で十分です。
少しいい虫とり網を買っても、子どもはすぐ枝にひっかけて網を破いてしまいます。「はじめてだからこそ、いい道具を!」と最初から高いものを買う必要はありません。
これまで何本も虫とり網をダメにしてきた経験から、小さな子どもが使う虫とり網は消耗品と割り切るのが一番だと感じています。
できるだけ安いものを買って、壊れたら買い替える。この方法が、わが家では一番うまくいきました。
むしははちなみにわが家では、このミニサイズの虫とり網を室内用としても使っています。外から入ってきた虫や、観察中に逃げた虫を捕まえるときに便利ですよ。
以前、季節外れで100均に置いていない時期に、ネットでこちらの商品を購入しました。
(耐久性は100均と大きく変わりませんが、どうしても必要なときに便利です)
ダイソーの虫取り網はどう?実際に使ってみた感想
100均の虫取り網といえば、やはりダイソーが気になる方も多いと思います。
ダイソーの虫取り網は人気があり、少し遅れて店舗に行くと品薄になっていることもあります。
毎年商品は変わる場合がありますが、先ほど紹介したミニサイズの虫取り網の他、もう少し大きめのサイズの虫取り網も見かけます。
ダイソ-の虫取り網はわが家でも何度か購入して使ったことがあります。
ただ正直な感想を言うと、耐久性はあまり高くありません。
子どもが草むらや木の枝にひっかけると、簡単に網が破れてしまうことがあります。また、柄の部分の耐久性もそれほど高くありません。
特に虫とりに慣れていない幼児〜低学年の子どもは、どうしても網の扱いが雑になりがちです。そのため、ダイソーの虫取り網は一瞬で壊れてしまうこともありました。
とはいえ、値段が安いので
- とりあえず虫とりを試してみたい
- すぐ壊れる前提で使う
という場合には十分使えると思います。
次に、実際にわが家でよく使っている子ども向けの虫取り網を紹介します。
幼児~低学年には、エーワン「のびっこネオ」がおすすめ
少し虫取りに慣れてきたら、こちらの虫取り網がオススメです。


エーワンという虫取り網で有名なメーカーから出ている「のびっこネオ」という商品です。
虫取りに慣れてきた子には、ミニサイズの虫取り網に比べて捕獲率がぐっと上がるこの網がおすすめです。
こちらも伸縮式で、一番短くすると約120cm、長くすると約180cmまで伸ばすことができます。長さを調節すれば、幼児でも使うことができます。
ミニサイズの虫とり網に比べて柄が長くなるので、木の高いところにいるセミにも届きます。
また、網の直径や奥行きもしっかりあるため、ミニサイズの虫とり網よりもチョウやトンボを狙いやすく、網から逃げにくいのも特徴です。
息子は背が大きい方だったこともあり、ミニサイズの虫とり網に慣れたあと、3歳ごろからこの網を使っていました。
幼児~小学校低学年くらいの子どもには、サイズと重さのバランスがちょうどよくおすすめです。
さらに、この虫取り網は網の部分を交換することができます。網が破れてしまった場合も網部分だけ交換することができますし、別売りの魚取り用の網に付け替えることもできます。
「のびっこネオ」は、イオンのようなショッピングセンターやホームセンターでもよく見かけるので、手に入りやすい点も魅力です。
ただし、この虫とり網にも少し気になる点があります。
それは柄のジョイント部分の耐久性です。
長さ調節をするためのジョイント部分を緩めたり締めたりしているうちに、うまく固定できなくなってしまうことがありました。
固定できなくなると、柄を伸ばした状態で使えなくなってしまいます。
わが家では、このジョイント部分の故障で何本かダメにしてしまいました。
おそらく原因は、頻繁に長さ調節をしていたことだと思います。
道路を歩くときは短くして、広い場所では長くして…というように、かなり頻繁に調節していたため、ジョイント部分に負荷がかかってしまったようです。
そのため、長持ちさせるコツはあまり頻繁に長さ調節をしないことだと思います。
この点に気をつけるようにしてからは、以前より壊れにくくなりました。
わが家では「のびっこネオ」のほかにもいろいろな虫とり網を使ってきましたが、その中でも身長100~120cmくらいの子どもには特に使いやすいサイズだと感じています。
現在も、普段の虫とりではこの網を一番よく使っています。
小1、少しレベルアップした網を購入
以前から息子に「大きい虫取り網がほしい」と言われていました。そこで入学祝いも兼ねて、虫取り網を買いに都内の有名昆虫ショップむし社へ行ってきました。
数ある虫取り網の中から迷った末に購入したのがこちらです。


向かって左の大きな網が、「昆虫網ワイド」、向かって右の小さな網が、「新ピンポイントハンター」です。
どちらも、上で紹介した「のびっこネオ」と同じエーワンというメーカーの商品です。
専用の柄に付け替えて使うことができ、「昆虫網ワイド」と「新ピンポイントハンター」は同じ柄に取り付けることができます。※「のびっこネオ」の柄には取り付けできません。
今回この2つを選んだ理由は、
- 昆虫網ワイド → チョウやトンボを捕まえるため
- 新ピンポイントハンター → 枝と枝のすき間にいるセミを捕まえるため
です。
店員さんに相談すると、とても親身になってアドバイスしてくださり、息子に合った虫取り網を一緒に選んでくれました。
実際に手に持って選べるのは、実店舗ならではの良さだと感じました。
昆虫網ワイドは思ったより大きい
昆虫網ワイドを子どもが持ってみると、思っていたより大きく感じました。
網の直径は36cm。いつも使っているエーワン「のびっこネオ」(直径24cm)と比べると、ひと回り大きいサイズです。


虫取り網はサイズが大きいほど捕まえやすくなりますが、その分扱いも難しくなります。
やはり、実際に手に持って安全に使えるかどうかを確認することがとても大切だと感じました。
セミ捕りに便利な「新ピンポイントハンター」
一方、「新ピンポイントハンター」の直径は14cmで、ミニサイズの虫取り網よりもさらに小さめです。


この網の特徴は、針金部分が柔らかいこと。
そのため、木の枝の形に合わせて網を入れることができます。
毎年夏になるとセミ取りをするのですが、細い枝が密集している場所に止まっているセミは、普通の虫取り網だとなかなか届きません。
そんなとき、このピンポイントハンターが大活躍します。
子どもには少し重めの網
今回購入した2つの網ですが、私(40代・女性)が持ってみた感想は「けっこう重い」です。
柄は最大2.6mまで伸びるため、その分しっかりした作りになっています。
息子は体格が良い方なので小1でも使えましたが、小柄な子どもだと少し扱いにくいかもしれません。
メーカーの推奨対象年齢も10歳以上となっています。
普段は「のびっこネオ」、広い場所では大型網
そのため、普段の虫取りでは今までどおり「のびっこネオ」を使い、
- 広い公園
- セミ捕り
- トンボ捕り
などのときに、この大型の虫取り網を持って行っています。
虫取り網はどこで買える?購入できる場所
今回紹介した虫取り網は、ホームセンターやイオンなどのショッピングセンターで購入することができます。
特に
- エーワン「のびっこネオ」
- ミニサイズの虫取り網
は比較的手に入りやすい商品です。
ミニサイズの虫取り網は、100均(ダイソー)でも見かけることがあります。
はじめて虫取りに挑戦する場合は、できれば実際に手に持ってサイズを確認するのがおすすめです。
子どもの身長に合った長さや重さかどうかを確認してから選ぶと安心です。
一方で、リピート購入する場合はAmazonや楽天などのネットショップも便利です。
価格は大きく変わらないことが多いですが、ネットショップの方が安い場合もあります。
ただし送料がかかることもあるので、その場合は交換用の網などをまとめて購入するのがおすすめです。
なお、
- 交換用の網
- 柄のみ
- 大型の虫取り網
- ピンポイントハンターのような特殊な網
は、一般的な店舗ではあまり見かけないこともあります。
その場合は、ネットショップや昆虫専門ショップで探してみてください。
まとめ|幼児〜低学年の虫取り網は「軽さ」と「サイズ」で選ぼう
小さな子どもが使う虫取り網は、安全面を重視し、軽くてコントロールしやすいものを選ぶことが大切です。
特に幼児~低学年の子どもは、虫取り網の扱いにまだ慣れていないため、重すぎたり長すぎたりする網だと危険なこともあります。
わが家では、息子が2歳のころから虫とりを楽しんでいますが、これまでに何本もの虫取り網をダメにしてきました。
その経験から感じているのは、子ども用の虫取り網は消耗品と割り切るのが一番ということです。
最初はミニサイズの虫取り網から始めて、虫とりに慣れてきたら少し大きめの網にステップアップしていくと、無理なく楽しめると思います。
今回紹介した虫取り網は、実際にわが家で使ってきたものばかりです。
虫取り網があると、バッタやチョウ、トンボ、セミなど、子どもが出会える虫の種類もぐっと増えます。
虫を捕まえたいという気持ちは、自然や生き物への興味にもつながります。
虫好きキッズのいる家庭では、ぜひ子どもに合った虫取り網を用意して、虫取りを楽しんでみてくださいね。






