虫が大好きなお子さんの絵本、どこで探していますか?
本当は書店でゆっくり選びたい。
でも、子育て中はそんな時間がなかなか取れませんよね。
小1になったわが家の息子も、虫が大好きです。息子は2〜3歳のころ、読み聞かせの時間になると、いつも「虫の絵本がいい」とリクエストしていました。
数ある絵本の中から虫の絵本を探すのは想像以上に大変で、さらに年齢に合ったものとなると、選ぶのに時間も労力もかかります。
わが家では、「本が好きな子に育ってほしい」という思いから、いつでも読みたい本を手に取れる環境を作りたいと考えていました。
しかし、絵本は何冊も気軽に買えるほど安くはありません。
年齢に合った虫の絵本を、できるだけ手間なく探したい。
そして、できるだけリーズナブルな価格で、ある程度の冊数をそろえたい。
そう考えていたときに出会ったのが、福音館書店の月刊科学絵本『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』でした。
この記事では、
- 虫好き幼児におすすめな理由
- 実際に1年間購読した感想
- 忙しい家庭でも続けやすい入手方法
を、くわしく紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、虫好きのお子さん向けの絵本については、年齢別におすすめをまとめた記事や、中古絵本をネットで購入する際に失敗しない方法を紹介した記事もありますので、あわせて参考にしてみてください。
年齢別おすすめ虫絵本まとめはこちら

中古絵本をネットで購入している、わが家の選び方や失敗しないコツはこちら

『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』はどんな絵本?
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』は、福音館書店から毎月1冊ずつ刊行されている幼児向け科学絵本シリーズです。
長年にわたり多くの家庭で親しまれており、幼稚園や保育園を通じて定期購読できることから、親子にとって身近で信頼のあるシリーズとして広く支持されています。
ハードカバーではありませんが、子どもが読むには十分な丈夫さがあります。
- 薄くて本棚を圧迫しない
- 毎月増えても管理しやすい
- 手に取りやすい価格
といった点も、子育て中の日常に無理なく取り入れやすく、わが家でも助かったポイントです。
対象年齢
- ちいさなかがくのとも:3〜5歳
- かがくのとも:5〜6歳
テーマは「身の回りの科学」。
虫や植物、自然現象など、子どもが日常で出会う世界が題材になっています。
虫をテーマにした号は、図鑑のように知識を学ぶ本とは少し異なり、虫好きの子の「どうして?」「観察したい!」という気持ちに寄り添いながら、発見する楽しさを育ててくれる絵本です。
よりくわしい内容を知りたい方は公式サイトもチェックしてみてください。
虫好きの未就学児に特におすすめな理由

わが家の息子は、1歳後半からアリに夢中になり、公園ではしゃがみこんでずっと観察していました。
そんな息子に虫の絵本を読んであげたいと思い、探してみることにしました。
ところが――
2歳前後で楽しめる虫の絵本は、本当に少ないんです。
そこで、出会ったのが『ちいさなかがくのとも』でした。
対象年齢は3歳〜ですが、
- 文章量が少ない
- 小さな幼児でも理解できるやさしい言葉で書かれている
ため、2歳頃からでも十分楽しめました。
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』シリーズは、物語やファンタジーの世界を楽しむ絵本というよりも、子どもの好奇心を広げたり深めたりしながら、身近な世界のおもしろさに気づかせてくれる絵本です。
息子もそうでしたが、虫好きの子ほど「ストーリーを楽しむ」よりも、「知りたい」「観察したい」という気持ちが強くなる時期があるように感じました。
幼児向けの虫絵本は、虫が登場する物語タイプの作品が多く、生態や観察に焦点を当てた内容は、年長〜小学生向けから増えてくる印象があります。
そんな中で『ちいさなかがくのとも』シリーズの虫絵本は、3歳前後の幼児にも理解できるやさしい言葉で虫の世界を描いており、小さな虫好きの子どもの「もっと虫のことを知りたい」という気持ちをしっかり満たしてくれる一冊です。
さらに次のステップとなる『かがくのとも』シリーズでは、文章量は少し増えつつもやさしい言葉づかいはそのままに、『ちいさなかがくのとも』よりも内容が濃くなっています。
成長した虫好きの子どもも引き続き楽しめるシリーズです。
実は「虫好き家庭」と定期購読の相性がいい
虫好きの子って、
- 好きなことにとことん夢中になる
- 気になる虫を見つけると、その場でじっと観察している
- 新しいことを知ること自体を楽しむ
そんな姿をよく見かけませんか?
わが家の息子もまさにそうでしたが、親が毎回「その子の好奇心を満たす本」を探し続けるのは、想像以上に大変でした。
でも定期購読なら、親が本を選ぶ手間をかけなくても、子どもの興味や年齢に合った絵本が毎月自宅に届きます。
つまり、子どもの興味を大切にしながら、本そのものを好きになる環境を自然につくることができます。
わが家の息子は特に虫に強い興味がありましたが、虫以外のテーマの号も楽しんで読んでいました。
価格も手ごろなため、もし興味を示さなかったとしても、「せっかく買ったのに読まなかった…」と親が残念に感じにくい点も助かりました。
また、2〜3歳ごろは、図書館の絵本を破ってしまわないか、館内で大きな声を出してしまわないかと心配で、わが家ではあまり利用できませんでした。
もう少し成長すれば、図書館で借りて気に入った本を購入するという方法も取れますが、この時期はそれが難しかったんです。
その点、定期購読なら、興味のはっきりとしたわが家の息子のような虫好きの子でも、さまざまなテーマの絵本を無理なく試すことができます。
わが家にとって『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』の定期購読サービスの利用は、子どもの興味に寄り添いながら読書の幅を広げられる、とても相性のよい方法でした。
年間のラインナップは公式サイトで確認できますが、中には自分では選ばないようなテーマの絵本が含まれていることもあります。
そんな絵本との出会いも、定期購読ならではの楽しさのひとつです。
実際に、思いがけず子どもが夢中になった号もあり、「興味の幅が広がったな」と感じることが何度もありました。
虫への好奇心を満たしながら、ほかのジャンルにも自然に興味を広げられる――
親の負担という面から見ても、虫好き家庭と定期購読はとても相性がよいと感じています。
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』の購入方法|どこで定期購読できる?
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』は、主に次の方法で購入・定期購読ができます。
- 書店(雑誌コーナーに置かれていることが多い)
- 幼稚園・保育園での定期購読申込み
- オンラインでの定期購読申込み
書店では1冊ずつ購入することもできますが、月刊絵本のため売り切れてしまうこともあり、毎月買い続けるのは意外と手間がかかります。
そこで便利なのが、オンラインで申し込める定期購読サービスです。
幼稚園や保育園でも申込みができる場合がありますが、園で絵本を受け取る形式だと、降園時の荷物が増えてしまうこともあります。
わが家では、自宅に直接絵本が届く方法として、雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」 を利用して定期購読していました。
このサービスは、福音館書店の公式サイトからも案内されていて、
- 毎月、自宅のポストに直接届く
- 買い忘れや探し回る手間がない
- バックナンバーの購入もできる
といった点が、忙しい子育て家庭にとってとても便利でした。
郵便受けに今月の絵本が届いているのを見つけたときの、あの小さなわくわく感も、定期購読ならではの魅力です。
ちいさなかがくのとも(3〜5歳向け)
かがくのとも(5〜6歳向け)
祖父母からの「毎月届く絵本」というプレゼントにも
誕生日やクリスマスだけでなく、毎月届く絵本をプレゼントにするという選択肢もあります。
- おもちゃは増えすぎる
- 何を贈ればいいか迷う
- 長く役立つものを贈りたい
そんな祖父母世代の方には、絵本の定期購読がとてもおすすめです。
特に遠方に住んでいる場合は、毎月絵本を通して孫とコミュニケーションを取ることもできます。
親にとっても、毎月絵本が届くことで、子どもが本に触れる機会が増え、読み聞かせもしやすくなるため、とても助かります。
1冊が薄く軽いため、1年間購読しても絵本であふれかえる心配はありません。
孫も親も喜ぶ、嬉しいプレゼントの候補のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
プレゼント向けの絵本まとめはこちら

まとめ|忙しい虫好き家庭こそ定期購読がラク
年齢に合った虫の絵本をその都度探すのは、思った以上に大変です。
『ちいさなかがくのとも』『かがくのとも』は、
- 虫好きの好奇心を満たし
- 読書習慣を自然に育て
- 親の負担も減らしてくれる
家庭にやさしい絵本シリーズでした。
忙しい毎日の中でも、「毎月本が届く環境」を取り入れることで、子どもの興味を途切れさせず、読書をより楽しめるようになります。
虫好きの小さな子どもにとって、一冊ずつの絵本が好奇心を満たし、虫以外の新しい世界の発見やワクワクにつながります。
また、「かがくのとも」シリーズの過去の号の中には、ハードカバーとしてまとめられた本も出版されています。
しっかりした作りの本が好みの方は、こちらもチェックしてみてください。
本を通じた日々の時間を、ぜひ親子で豊かに過ごしてみてくださいね。






