息子(7歳)は、小さい頃から虫が大好きです。
これまでにたくさんの虫の本や図鑑を読んできましたが、その中でも『むしのもり』シリーズは、何度も繰り返し手に取ってきたお気に入りの絵本のひとつです。
虫の絵本というと図鑑タイプを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、『むしのもり』シリーズは、虫たちの世界を物語として楽しめるのが大きな魅力。
虫が好きな子どもだからこそ夢中になれる一冊です。
この記事では、実際に虫好きのわが家でたくさん読まれてきた『むしのもり』シリーズの魅力やおすすめポイントを紹介します。
虫好きの子どもに合う絵本を探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
虫好きの子におすすめの絵本をまとめて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ

虫好きの子どもが『むしのもり』シリーズを何度も読んだ理由
『むしのもり』の物語の舞台は、たくさんの虫たちが暮らす「むしのもり」。
主人公の男の子・さっちんは、オオクワガタのオオクワくんをはじめとする虫たちと友だちになり、森の中でさまざまな出来事を体験します。
この物語の世界観が、虫好きの子どもたちの心をつかむ大きな理由のひとつです。
わが家には虫図鑑や昆虫の写真絵本など、さまざまな虫の本がありますが、その中でも『むしのもり』シリーズは、何度も読み聞かせた親としても思い出深い本です。
ここでは、虫好きの子どもが夢中になる理由を、実際に読んできた経験をもとに紹介します。
登場する虫が豊富で絵も温かい
幼児向けの虫絵本では、カブトムシやクワガタなど「みんなが知っている人気の虫」がメインで登場することが多いです。
しかし『むしのもり』シリーズには、他の絵本ではあまり見かけない虫もたくさん登場します。
身近な虫から外国の珍しい虫まで幅広く描かれ、絵もやさしく温かいタッチなので、虫好きの子どもは眺めているだけでも楽しいようです。
物語で虫の知識も学べる
虫図鑑が好きな子どもは、知識を得ることを楽しむ傾向があります。
『むしのもり』シリーズは物語絵本ですが、ところどころで虫の生態が丁寧に描かれているため、図鑑好きの子でも自然に読み進められます。
たとえば、ミツバチは「セイヨウミツバチ」と正式名称で記載されており、他の幼児向け物語絵本では珍しく、そんなところも息子は気に入っているようでした。
物語を楽しみながら、虫の知識も得られるところが、好奇心旺盛な虫好きキッズを夢中にさせる理由のひとつです。
虫探しクイズで遊べる
シリーズの中には、隠れている虫を探すクイズページもあり、読み聞かせの際はいつもそのページで立ち止まって楽しんでいました。
何度も読んでいるので答えは覚えていそうですが、親子で一緒に探す時間が楽しかったようです。
よりたくさんクイズやゲームを楽しみたい場合は、シリーズの中の『あそぼう!むしのもり』がおすすめです。
『むしのもり』シリーズの基本情報
『むしのもり』シリーズは、虫好きの子どもが夢中になる物語絵本です。
ここでは、シリーズの基本情報をまとめます。
- 作者:タダサトシ
- 出版社:小学館
- 文字:ひらがな・カタカナ
- 対象年齢:対象年齢:3・4歳~
シリーズ構成
各巻のタイトル(2026年2月現在)
- むしのもり(2008年)
- おいでよ!むしのもり(2009年)
- はっけん!むしのもり(2011年)
- あそぼう!むしのもり(2016年)
登場する主な昆虫
むしのもり
- オオクワガタ、カブトムシ
- ジャンルを問わず幅広い種類の虫たち
はっけん!むしのもり
- 完全変態の昆虫(オオクワガタ・アゲハチョウ・ギンヤンマ・ゲンジボタル)、セミ
おいでよ!むしのもり
- 水生昆虫、ヘラクレスオオカブト(ジャングルの昆虫)、ミノムシ
あそぼう!むしのもり
- 擬態昆虫(ムラサキシャチホコなど)、カメムシ、ケラ、トンボ
商品リンク
※2026年2月現在、『あそぼう!むしのもり』の新品は入手困難となっております。
親目線でのおすすめポイント
時間がない日の読み聞かせにぴったり
- 1冊が2〜3話に分かれているので、短時間でも楽しめる
- 「1話だけ」と約束しやすく、親子の読み聞かせのストレスを減らせる
虫が苦手な人でも読みやすい
- 絵柄がやさしくかわいらしいので、虫が苦手な親や子どもでも入りやすい
- 登場する虫も親しみやすく描かれており、苦手な子どもも虫への興味の第一歩になる
まとめ|虫好きキッズにぴったりの『むしのもり』シリーズ
『むしのもり』シリーズは、虫好きの子どもが夢中になる物語絵本です。
物語の世界観、豊富な昆虫、図鑑のような知識、虫探しクイズなど、さまざまな魅力が詰まっています。
- 幅広い年齢で楽しめる:3〜4歳から小学生まで
- 物語と知識が両立:楽しみながら虫の生態も学べる
- 忙しい日でも読みやすい:1冊が2〜3話に分かれているので短時間でもOK
- 親しみやすい絵:虫が苦手な子どもや親でも読みやすい
- 遊び要素も充実:隠れ虫探しクイズなど、親子で一緒に楽しめる
シリーズを通して、虫好きキッズの好奇心や観察力を育むのにぴったりの絵本です。
より多くの虫絵本を知りたい方は、こちらのまとめ記事も参考にしてみてください。

今回は、虫好きの子どもが喜んで読む「むしのもりシリーズ」を紹介しました。
虫が好きな小さな子どもにどんな絵本を読もうか迷っている方は、ぜひ試しに読んでみてくださいね。






