無印良品のお菓子って、どれもおいしくて大好きです。
ある日、いつものように無印のお菓子コーナーで物色していると、
「お母さん!これ買って~♪」
息子が指さした商品は「コオロギせんべい」でした。
「えっ!?コオロギ?」
でも、無印のお菓子だからおいしいのかな?と、思い切って買ってみました。
感想は、おいしかったです。
今回は、無印良品のコオロギせんべいを食べてみた感想をお話ししたいと思います。
また、商品の基本情報も載せましたので、よかったら参考にしてみてください。
味は驚くほどエビにそっくり!
見た目はグレーっぽい色の薄いせんべいです。
恐る恐る一口食べてみると・・・
おいしい!
エビの味です。
無印良品の「コオロギせんべい」は、食べ慣れたエビせんべいとそっくりの味でした。
エビせんべいとコオロギせんべいを目隠しして食べて、どちらか当てるゲームがあれば当てる自信がありません。
それくらいそっくりの味です。
そういえば、以前イナゴの佃煮を食べた時も、サクラエビの味と似てるな~と感じました。
長野県の方では、イナゴの佃煮はよく食べられるみたいですね。
長野県出身の人に聞いてみたら「虫は苦手だけど、イナゴの佃煮は食べるのに抵抗ないですよ」と言っていました。
コオロギせんべいもイナゴの佃煮も、一度食べてみると意外と大丈夫でした。
無印良品「コオロギせんべい」基本情報
未来の食料難などの問題解決策のひとつとして、昆虫食が注目されています。
無印良品のHPによると、コオロギせんべいは徳島大学と連携して開発されたお菓子だそうです。
なぜ食用としてコオロギが選ばれているか、コオロギせんべい誕生のいきさつなどについてくわしく知りたい方は、パッケージのQRコードを読み取ると、無印良品HP「コオロギが地球を救う?」のサイトへつながります。
コオロギせんべいのパッケージに記載している情報によると、含まれるアレルゲンは、「えび」「小麦」「大豆」です。
くわしい情報を知りたい方は、商品表示情報を確認してください。
コオロギせんべいは無印良品ならどこにでも売っているわけではなく、店舗限定・数量限定販売の商品だそうです。
まとめ
昆虫食については、安全性などがまだわからないとして、インターネットなどで「危険だから食べない方がいい」などという記事を見かけます。
私はただの子育て中の主婦であり、専門家でも何でもありません。
正直なところ、危険性についてはわかりません。
しかし、無印良品を信頼している点と、子どもに食べ物のアレルギーがなかったこと、子どもが興味がある「昆虫」を通じて未来の食料難についても考えるきっかけになるかと思い、毎日大量に食べるものでもないので購入してみました。
これから先、本当に食料難になったとして、人がどう生きていくかを今から考えることは非常に重要なことかと思います。
安全でおいしい食事ができる未来のために、子どもたちと考えていけたらいいですね。