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虫が大好きな息子と生活する中で知った、便利だった物や役に立ったこと、体験談を紹介しています。
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日本最古の昆虫博物館!虫好き幼児と2回行った名和昆虫博物館の見どころ&親目線レビュー【岐阜】

昆虫が大好きな息子と一緒に、岐阜県にある 日本最古の昆虫博物館「名和昆虫博物館」 へ遊びに行ってきました。

わが家は息子が 3歳と5歳の頃に2回訪問しており、来月は小学生になってからの 3回目の訪問 を予定しています。

息子は昆虫図鑑が大好きで、よく眺めているので、名和昆虫博物館の展示はどれも興味津々で楽しんでいました。

もちろん、昆虫採集は好きだけど図鑑はあまり読まない子だと、楽しみ方は少し変わるかもしれません。

それでも、生きている昆虫や標本に興味があれば十分楽しめると思います。

この記事では、虫好きの幼児や小学生を育てている家庭向けに、実際に子どもを連れて行った体験をもとに、

  • 名和昆虫博物館は幼児でも楽しめる?
  • 館内の雰囲気や見どころは?
  • 子どもが夢中になれる工夫や親目線の注意点

などを紹介していきます。

「名和昆虫博物館ってどんなところ?」「子どもと行くお出かけ先としてどう?」と気になっている方の参考になればうれしいです。

目次

名和昆虫博物館は幼児でも楽しめる?実際に2回行った感想

わが家は息子が3歳と5歳の頃に2回、名和昆虫博物館へ遊びに行きました。

結論からいうと、幼児でも十分楽しめる博物館です。

館内はこじんまりとした2階建てですが、展示の密度が高く、虫が好きな子どもにとっては「もっと見たい!」と夢中になれる場所。

息子も毎回、標本や生きている昆虫をじっくり観察して回っていました。

低年齢でじっとしているのが苦手なタイプの子は少し大変ですが、虫に興味があるなら、館内をゆっくり見て回るだけでも十分楽しめます。

図鑑を眺めるのが好きな子や、昆虫に興味がある子ほど、より夢中になれると思います。

子連れで行く前に知っておきたいポイント(親目線)

名和昆虫博物館は、親子で安心して楽しめる工夫がたくさんあります。

事前に押さえておくと、よりスムーズに館内を回ることができます。


館内の広さと滞在時間

  • 滞在時間:約1時間ちょっと(※3歳児の息子とゆっくり見て回った、わが家の目安です)
  • 館内の広さ:こじんまりとした2階建て
  • 館内を楽しむコツ:体力のない幼児でも無理なく回れます。少しずつ順番に進むのがおすすめ

親目線での注意点

  • 1階から2階への移動は階段のみのため、ベビーカーは使えません
  • 建物は歴史ある古い造りで、設備は最新ではありません
  • 虫があまり好きでない子や、元気いっぱいに動きたい幼児には、少し退屈に感じることも

幼児でも楽しめるポイント

  • クイズや子ども向けの工夫がある楽しい展示
  • 昆虫標本や生きた昆虫が、子どもの興味を引きます
  • コンパクトな規模なので、小さな子でも無理なく回れます

総合的に見て、虫好きの幼児にも夢中になれる博物館です。

親目線でも安心してゆったり見られるので、家族でのお出かけにぴったりだと思います。

名和昆虫博物館ってどんなところ?日本最古の昆虫博物館

パンフレットによると、名和昆虫博物館は大正8年(1919年)に開館し、日本で最も長い歴史を誇る昆虫専門の博物館です。

100年以上もの長い年月、個人の手で設立・運営されてきた博物館だと思うと、ちょっと驚きですよね。

建物は 「登録有形文化財 岐阜県第1号(文化庁)」「都市景観重要建築物(岐阜市)」 に指定されていて、重厚感があり、とても趣があります。

歴史ある建物というと、少し敷居が高く感じて緊張してしまいそうですが、そんな心配はありません

建物の中に一歩入ると、ホッとするアットホームな雰囲気 で、幼児から大人まで、幅広い方が楽しめる工夫が随所に施されています。

「より多くの方に昆虫のおもしろさを知ってほしい」という気持ちが伝わってくる、展示や工夫がいっぱいの 素敵な昆虫館 です。

特に 昆虫図鑑が好きなお子さんには、展示がぴったりで喜ぶこと間違いなしです。

昆虫採集は好きだけど図鑑はあまり読まないお子さんでも、生きている昆虫や標本に興味があれば十分楽しめますよ。

【館内レポ】虫好き幼児が夢中になった展示

館内には、ところ狭しと並べられた昆虫標本や展示物があります。

1階では 標本だけでなく、生きている昆虫の展示 も見ることができ、2階は 標本を見ながら楽しめるクイズエリア になっています。

名和昆虫博物館はコンパクトな規模ではありますが、展示の内容に物足りなさを感じません。

展示されている 見応えたっぷりの昆虫標本 や、珍しい 外国の生きた昆虫 を見て、息子は大興奮!
親である私も、子どもと一緒にじっくり観察できて、充実した時間を過ごすことができました。

これから、館内の様子や展示の特徴 をもう少しくわしく紹介していきます。

圧巻!壁一面の昆虫標本

館内には、世界各地の美しい昆虫や、ちょっと変わったユニークな昆虫、そして人気のかっこいい昆虫の標本が、壁一面にずらりと並んでいます。

モルフォチョウの標本展示は圧巻
世界にいる変わった昆虫の標本

ところどころには、扉付きの箱のような展示も設置されていて、扉には「勇気のある人のみ限定!!」と書かれています。

遊び心のある隠れ展示

息子はその扉を見つけると、嬉しそうに開けて中をのぞいていました。

「中に何が入っているか分からない」というワクワク感は、ガチャガチャを開ける瞬間のようで、子どもは思わず開けてみたくなるようです

こんなふうに、名和昆虫博物館の展示は ただの「お勉強」ではなく、遊び心たっぷり

「楽しみながら学んでほしい」という気持ちが伝わってくる、子どもも親も夢中になれる展示になっています。

ギフチョウコーナーは必見

名和昆虫博物館には、初代館長の名和靖さんが発見したギフチョウを特集した展示コーナーがあります。

ギフチョウの標本展示

ギフチョウの卵から成虫になるまでの成長や、日々の暮らしぶりをわかりやすく紹介していて、昆虫好きの子どもも、大人も一緒に楽しみながら学べます。

ギフチョウの成長過程や生態について学べる展示

昆虫館や生物園、博物館はいくつも訪れましたが、これほどギフチョウに特化したコーナーは見たことがありません。

ギフチョウは、宅地開発などで住める場所が減っており、数が減ってきているそうです。

名和昆虫博物館を訪れることで、「春の女神」と呼ばれる美しいギフチョウをはじめ、昆虫たちを守るにはどうしたらいいかを、親子で考えるきっかけになるかもしれません。

昆虫を知ることで、自然を大切にする心も育ちますね。

ギフチョウ好きの方はもちろん、そうでない方も、親子で自然を考えるきっかけにもなるおすすめの展示コーナーです。

生きている昆虫も見られる

名和昆虫博物館では、標本だけでなく、生きている昆虫も見ることができます。

外国からやってきた珍しい昆虫や、色鮮やかなチョウ、カブトムシなど、実際に動く姿を観察できるのは、子どもにとって大きな魅力です。

私が訪れた時は、大人気の「ギラファノコギリクワガタ」や、

ギラファノコギリクワガタ

ヘルクレスオオツノカブト(ヘラクレスオオカブト)が展示されていました。※展示内容は変わる場合があります

ヘルクレスオオツノカブト(ヘラクレスオオカブト)

息子も、普段は図鑑でしか見られない憧れの昆虫を目の前に、目を輝かせていました。

動く昆虫を間近で見ることで、図鑑や標本だけではわからない習性や動きの面白さを体感できます。

こうした展示は、昆虫への興味をさらに深めるだけでなく、自然や生き物に親しむきっかけにもなります。

子どもも大人も、一緒に観察しながら楽しめるコーナーです。

クイズ展示は幼児でも楽しめた?

名和昆虫博物館の2階には、標本を見ながら楽しめるクイズエリアがあります。

解答用紙を持って挑戦!
クイズコーナー

解答用紙が用意されていて、必要事項と答えを記入して応募すると、素敵な賞品が当たるお楽しみつきです。

当たればラッキー!虫好きが喜ぶ景品の数々

クイズの内容は、「この中に何頭の虫が隠れている?」「昆虫でないのはどれ?」など、虫にくわしい子どもや大人でも簡単には答えられない、少し頭をひねる問題が並んでいます。

この中に何頭の虫が隠れている?
昆虫でないのはどれ?

息子は3歳の頃には親子で協力しながら挑戦していましたが、5歳の頃には自分の力で挑戦できるようになりました。

幼児なら、親子で一緒に考えながら取り組むと、とても楽しい体験になります。

答えがわからなくても大丈夫。「どうしてそうなるのかな?」と考えるプロセス自体が、観察力や好奇心を育てる体験です。

遊び感覚で挑戦できるので、親も一緒に楽しみながら見守ることができます。

グッズ販売&スタンプコーナーもあります

名和昆虫博物館に入ってすぐの場所にグッズ販売コーナーがあります。

昆虫のキーホルダーから、高価な標本まで、さまざまな商品が並んでいます。

クワガタ採集に使う「かきだし棒」のような、ホームセンターではあまり見かけない昆虫採集グッズもありました。

販売スペースはコンパクトですが、虫好きの子どもが喜ぶ、ちょっと珍しいアイテムが揃っています。

本物の昆虫(標本)を透明樹脂に閉じ込めたキーホルダー
美しい標本も販売

息子も毎回、目を輝かせながら「これ欲しい!」と楽しそうに選んでいました。

また、館内にはスタンプコーナーが3か所あり、かっこいいリアルな昆虫の絵のスタンプを押して持ち帰ることができます。

グッズだけでなく、スタンプも家での思い出になります。

こうして、グッズやスタンプを通して、昆虫の魅力を家でも楽しめるのも嬉しいポイントです。

アクセス・基本情報(子連れ向け補足あり)

名和昆虫博物館は岐阜公園の中に建っています。

岐阜公園

岐阜公園内には、幼児が遊べる遊具がある「ちびっこ天下広場」や、金華山とを結ぶロープウェイもあり、博物館とあわせて一日中楽しむことができます。

また、2025年にオープンした「岐阜城楽市」には飲食店が充実しているので、子連れでランチ場所や休憩場所を探す負担も少なくなりました(※館内に飲食スペースはありません)。

アクセス

名和昆虫博物館は岐阜県岐阜市にあります。車でのアクセスが便利ですが、公共交通機関でも訪問可能です。

東海北陸自動車道・岐阜各務原ICから車で約25分。駐車場は岐阜公園の有料駐車場を利用できますが、台数に限りがあるため、混雑時はご注意ください。 

公共交通機関

JR岐阜駅または名鉄岐阜駅からバス約18分「岐阜公園・歴史博物館前」下車 徒歩5分。

住所・マップ

岐阜市大宮町2-18(岐阜公園内)

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